能書きを垂れてるうちは半人前 Ⅱ

日記療法的。もしくはボケ防止的意味合い。

10月3日

2010-10-03 | 日記
母親朝食食べず。食物を口に入れると大量の分泌物が出て飲みこめないという。薬の副反応のようなのだけれど医者も原因は分からないと言う。14時ころになり病院に戻る準備をはじめたら行きたくないと涙目で愚痴りだす。まあ仕方のない反応だと思う。15時30分に車に乗せて病院へ。食べられないのと病院へ戻ったことの精神的影響でさらに食べられない気持ち度が増している。「困ったな」と行き場の無い思いを言葉にするもこちらとしてもどうしようもない。なだめるも、もしかしたらかえって不安感を増しているのかもしれないと思うも他に施しようもなく大丈夫だよを繰り返す。けっこう辛い状況。夕食出るも手を付けず。なわけで薬も飲めず。目立って不安な状況なのでしばし付き添う。21時の薬も飲めないと拒否。看護師も困り当直の女医を呼ぶ。なだめるように話す。しばらくして落ち着いたら飲みましょうねと言って帰る。22時に看護師来たら飲めそうだと言って飲む。しかしながら飲みこんだ後のしばらくの沈黙に顔を曇らせ固まった風。死にたいよと口に出る。それでも薬を飲めたて安心したのかもう帰ってもいいよと言う。22時15分に退室。また雨が降り出していた。日曜の夜の雨はさみしい。


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