第13独立部隊

トイのレヴュー及び、アニメ、特撮に関する雑記、感想等

BS漫画夜話 新世紀エヴァンゲリオン

2005-03-29 04:23:10 | Weblog
とりあえず、この番組永久保存決定です。
55分で、エヴァの肝をきっちり語りました。
テレビ番組としての、エヴァは面白いロボットアニメだから成功した。
当たり前だけど、素敵な結論です。
そうなんだよ、謎がどうのこうのだとか、思春期の蹉跌なんてのは後付け、後付け。
ロボットがドッカンドッカン動いて、暴れまわってこそのロボットアニメ、
難解な設定や謎なんてのは調味料な訳で、調味料で料理を評価するのは
やはり間違いな訳です。
だから、未だにアフターエヴァの諸作品がエヴァを超えることがないというオタキングの
意見に賛成です。
(面白くないアニメの総集編を正月3日の朝8時からリアルタイムで見る訳が無い)
ビデオのセレクトもオープニング「残酷な天使のテーゼ」、ユニゾン攻撃、
使徒を食ってる、シンジ君鬱大全(オナニーもばっちり)、映画実写パート、
キモチワルイ。
構成最高。
ついでに、オタキングの「エヴァに芥川賞を」の煽りはきてました。
もっと切れてたのは引きこもりの滝本さん。
え、作家先生なんですか、そうですか。
綾波が好きなのに理由なんて要りません。
(本気だ、このアンちゃん)
ロトさんの講座コーナーは、テレビ版最終回の分析。
アニメ→イラスト→パラパラ漫画→記号→アフレコ台本という流れから
最終回の構造を説明。
相変わらずの名人芸。
素人にも分かるようにメタフィクションについて2分で説明しちゃった。
自分は、エヴァ本放送時、社会人1年でして、もうオタク卒業かなと漠然と
思っていた時期です。
でも、エヴァのおかげで未だに現役のオタクです。
(それだけ、アスカは偉大だった)
いや、初号機燃えよりもアスカ萌えが勝ってたんですな(汗
今日の番組は、アスカ者としても大満足。
久し振りに宮ムーこと宮村優子さんが見れました。
(現在、関西在住なんですね、ご家族と)
で、庵野監督の奇癖(いや演出の苦労話?)を披露されてました。
劇場版でのミーティング風景。
「もし、宮村が部屋で寝てて、男が入ってきて襲われずに目の前で
オナニーし出したらどう思う?」
キモチワルイ。
(そりゃそうです)
ふー、やっぱりエヴァは熱いです。
番組終わって、気付いたらチャットで2時間近くアスカ萌えを語ってました。
10年前みたいに。


リンク有難うございます

2005-03-29 01:54:07 | Weblog
おねがいガイガー様、相互リンク有難うございます。
玩具ブログといいながら、ネギま!と種デスの感想の更新のほうが多いブログですが、
今後とも宜しくお願い致します。