第13独立部隊

トイのレヴュー及び、アニメ、特撮に関する雑記、感想等

超映画批評さん、メガネかけてらっしゃいますか?

2005-03-03 19:18:39 | Weblog
今月5日から、ローレライが公開されます。
特撮好きの自分も公開を楽しみにしています。
さて、超映画批評さんで早速ローレライの記事があがっていました。

http://movie.maeda-y.com/movie/00477.htm
リアリティのなさ、アニメ寄りの発想が戦争アクションとしては失敗しているという要旨
なんですが、それ自体は半分正しいと思います。
「沖縄決戦」や「日本のいちばん長い日」のような映画を目指すなら、完全に正しい意見です。
でも、「独立愚連隊」シリーズを目指すならどうでしょう?
リアリティのなさ、荒唐無稽さが武器になってくると思うんですが。
アクション映画としては、後者のほうが成功する可能性は高いです。
後、気になった点があるので、引用しつつ述べたいと思います。
>>基本的に伊507号の乗組員らは、まったく当時の軍人には見えない
潜水艦乗りと中野学校は、軍人に見えないほうが正解。
>>ドイツ製のはずの潜水艦を未熟な日本人クルーたちが手足のように扱っていたりする。
史実では、大型潜水艦の運用ノウハウ自体、ドイツから輸入しています。
潜水艦の帝国海軍独自の運用を目指す流れは、大正の末に頓挫。
三国同盟以降の独式運用ノウハウの導入以降に、本格的に潜水艦戦力の整備はされています。
リアリティがないんじゃなくて、超映画批評さんが軍事オンチなだけでは?
>>愛国心を刺激する勇ましいストーリー展開
映画は見てないんですけど、原作では180度違うんですが。
愛国心とは正反対の所で戦った人達のお話ですので。
多分、戦後生まれの超映画批評さんが、無理に知ったかをするからこうなるのでは。
知らないことのリアリティなんて分かる訳ないじゃないですか。
類型的な批評をしようとして、メガネをかけ忘れられたんですか、超映画批評さん?

3月3日は、誕生日

2005-03-03 01:30:38 | Weblog
万歳、33になった。
ちっともめでたくないぜ。
完全な中年の仲間入りです。
でも、やってることは、なのはと本屋ちゃん、ハアハア。
あ、アスカは、嫁なのでハアハアしません(最低だ)
まあ、こういう人間の屑のブログですが、今後とも宜しくお願いします。