第13独立部隊

トイのレヴュー及び、アニメ、特撮に関する雑記、感想等

スターシップオペレーターズ

2005-01-05 22:18:03 | Weblog
昨日のコメント読みました。
まあ、規制が始まらない限り、騒ぐべきじゃないのかもしれないですね。
さて、SDGFの後番組、「スターシップオペレーターズ」です。
いやー、何でしょう。微妙な番組だなー。
王国(ジオンやSWの帝国と思えばいいのかな)との突然の開戦により、宇宙に孤立した
新造戦艦「アマテラス」と防衛大の学生が、戦うSFアニメと書くと、ガンダムやイデオン
みたいなのかと思われますが、微妙に違う、角度とかが。
まず、前提として、本国政府はすでに降伏しているので、学生たちが戦う意味も大義もないんです。
別に、降伏したらシベリア送りになるとかも無い訳で、学生側のリスクは軍人になれないことだけ。
失業が怖くて、反逆罪(本国自体も敵に廻すよな)に踏み切るか、普通。
では、ヤン艦隊みたいに「民主主義政体の確保」みたいな目的があってあえて戦争してるのかというと
それも違う。
学生たちが、何を思って、戦おうとしてるかが理解不能。
王国の描写が0なので、視聴者側が学生側の決起が正当なのか不当なのか判断することも出来ないです。
本当に微妙なアニメだ。

コネタは結構笑えましたけど。
「宇宙戦艦の船医は酒飲みだ」(佐渡先生かよ)
「君の成績は戦史研究と戦闘実習だけは優秀だね」(ヤン提督ですか)

さて、深夜はもっと微妙な「ねぎま」観なくちゃ。