ウォーキングの後に演劇を見て帰る
というのはいかが?
「散歩の寄り道」については、
「その1:西武球場(2006.10.8)」、
「その2:温泉(2007.1.21)」、
「その3:映画(2007.2.12)」、
「その4:水族館(2009.8.7)」と
紹介してきましたが、
本日は「その5:演劇」です。
北千住駅前のマルイの10Fにある「THEATRE 1010」
(シアター千住→ せんじゅ → 千十 →1010)
の「家へ帰ろう」を仕事帰りに見ました。
(写真のマルイのビルの右上に小さく
劇場名が見えますでしょうか?)
仕事帰りのサラリーマンに配慮してでしょう、
7時開演です。
小劇場には、役者のセリフのつばきが
飛んでくる位置で芝居が見られるという
大劇場にない緊張感が何とも言えません!
演劇は映画の様に後に何も残らないので、
その空間、その瞬間だけを楽しむ贅沢な
趣味だと思います!
私が、出演している役者を調べるのに使って
いるのが「演劇名鑑(テアトロ)」です。
(カモミール社、3,500円)
本の値段はちょっと高いですが、
演劇評を書いている新聞記者の一覧なども
載っていて、パラパラと読んでいる
だけでも楽しいですよ。
次に私が見た演劇で印象に残っているのを
あげてみますね。
・ミスサイゴン(本田美奈子)、
・ラマンチャの男(松本幸四郎)、
・屋根の上のバイオリン弾き(森繁久弥)、
・回転人魚(野田秀樹:夢の遊眠社)、
・薮原検校(井上ひさし)、
・ジャガーの眼(唐十郎:紅テント)
(ちなみに私は紅テントの会員でした)
・近松心中物語(平幹二郎・太地喜和子)
蜷川演出の近松心中物語は、
ちょうど私が観に行った日に、
平幹二郎が腰痛で降板したため
本田博太郎が代役で出ていました。
無名の彼はこの日からスターに
なりました。
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