ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

工場夜景探検ツアー  2013.8.15


(写真はクルーザーから眺めた東亜石油精製所)

「工場萌え」の私が、ずっと以前から行きたかった
工場夜景クルーズに、ようやく念願かなって行っ
て来ました。
旅プラスワン社(3,500円)
以前に、昼間の工場クルーズには、行ったことが
あるのですが、どうしても海からの工場夜景が
見たかったのです。
(昼間の工場クルーズは、2010.12.23「京浜運河
クルーズ」を見てね。)

猛暑の中、夕方になっても蒸し暑さは変わらず、
納涼を兼ねて、横浜大桟橋ビルから、午後8:00
出航の「工場夜景探検ツアー」のクルーズ船
「サンタバルカ号」に乗り込みます。

夜景クルーズのコースは、2010.12.23に乗った
昼間のクルーズと同じコースで、下記の順に京浜
運河を巡ります。

ベイブリッジ→鶴見つばさ橋→東電火力発電所→
東芝工場→JFE製鉄所→昭和シェル製油所→東亜石油精製所→昭和電工

お客全員が救命胴衣を装着しますが、私は、救命
胴衣は初めてなので、少し緊張します。

乗るのは上の写真の交通船と呼ばれる小型船で、
お客は、室内の席と後部デッキ席に分かれます。
前方にベイブリッジ、後方に横浜みなとみらいの
夜景を見ながら進みます。


大黒埠頭の大黒橋の下をくぐります。

素晴らしい工場夜景の写真を撮ろうとしますが、
揺れる船の上からの弱い光の夜景という最悪の
撮影コンディションです・・・


私の撮影技術不足、後部デッキ席の位置取りの
悪さ等々(言い訳がましいですが)、画像が
ブレて上手く写真が撮れませんでしたので、ここ
以降の写真は、旅行会社提供のホームページの
写真を借用させてもらうことにします。
やがて東京電力のLNGタンク基地を過ぎると、
大きな2本の煙突の東京電力火力発電所です。

撮影スポットでは、ゆっくりと進んだり、停止し
たりしてくれます。昼夜を問わず稼働し続ける
壮大なプラントの景観を真近かに観ると、やはり思わず感動してしまいます!

遠くに、川崎の花火大会の花火があがるのが見えます。
この花火を見た船長さんが、「花火大会を近くで
見るために、全速力で”ワイルド”に走りますの
で、しっかり掴まって下さい!」と叫びます!!
船は、広い京浜運河を全速力で走ります!!

スギちゃんが、番組取材でこの船に乗ったとき
に、”ワイルドに走るぜ”を連発したそうで、
”ワイルドに走る”が、船長さんのお気に入り
の表現みたいです。
しかしながら、川崎の花火大会の会場沖に着いた
ちょうどその瞬間に、花火大会が終了してしまい
ました・・・
船長さんのサービス精神満点の努力もむなしく、残念!!

船は、大きな京浜運河を進み、突き当たりで大師
運河に入り、戻って塩浜運河を巡ります。
暗闇から突如現れた東亜石油製油所のダイナ
ミックな工場夜景に圧倒されます!

船が岸に近づくと、ガスのシューッという音と
共に、工場から吐き出された強力な熱風が、全身
に吹きつけて来ます!

クルージングならではのド迫力というか、息苦し
いくらいの迫力です!
羽田空港も近くなので、離着陸の飛行機の灯りも見えます。

帰路では、最後に、みなとみらいの観覧車の時計
が美しく輝く瞬間に合わせて、船長さんが船を止めてくれました。

象の鼻パークに接岸して下船します。

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