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ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

篠崎街道を歩く 5km

(写真は篠崎の本郷用水緑道)

東野圭吾の「容疑者Xの献身」を
一気に読みました。(文芸春秋、1,600円)
久し振りに読み応えのある推理小説で、
結末のどんでん返しは面白かったですよ。
映画にもなったみたいですが、こちらは
見ていません。
この推理小説の舞台となった篠崎・瑞江周辺
を歩いてみたくなり、仕事帰りに、篠崎街道
沿いに歩きました。

篠崎街道は、一車線の普通の道路なので、
篠崎街道の表示が無ければ、ただの道として
見落としてしまいます。
(江戸川区)小岩→篠崎→瑞江(みずえ)

小岩から篠崎まで江戸川沿いに南下し、
篠崎から、小説の殺人事件の現場となった
旧江戸川と新中川が合流する瑞江まで
南西の方向へ南下します。

・篠崎公園
 広大な公園で、東側が篠崎街道に、
 西側が柴又街道に接しています。
(篠崎公園については、9/15の柴又街道に沿って
 を見てね。)
・小岩~篠崎
 小岩から篠崎の間は、篠崎街道は
 柴又街道の東側を並行して走ります。
昔は農業も盛んなのでしょうね、
 何本かの興農親水緑道が篠崎街道と
 十字に交差しています。
 そのうちの1本の写真の都営新宿線・
 篠崎駅近くの本郷農業用水緑道を
 少し歩いてみましたが快適な散歩道です。
・篠崎~瑞江
 道路沿いからは見当たらないのですが、
 バス停が「王子製紙裏門」→「王子製紙」と
 続くのでかなり大きな王子製紙の工場が
 この街中に有る様です。

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コメント一覧

更家
本の舞台を歩く
そうですね、本の舞台を歩くというのは、やはり、散歩の楽しさが増して、一層楽しくなりますよね。
亀の子タワシ
私も読みましたが・・・
ウォークさんは、本を読んだ後だったので、このあたりがそうか!などと思いながら歩かれたんでしょうね。
私は本を読んでも、行った事がない場所が多くて、いつも勝手にその場所を想像しながら思いを巡らせています。
日経新聞にも時々文学作品の中の場所が写真入りで紹介されていますよね。
「なんだここか!」と思うこともあるかもしれませんが、やっぱり実際に行って本の中の場所は確かめたいものですね。

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