kimamamama

ゆる~いブログです。^^

professional

2012-01-30 | 日記
 ついさっきまでNHKのプロフェッショナルを観ていた。今月に亡くなった石岡瑛子さんの回の再放送。この番組をそんなに観たことがないから、ほかの回で扱われる人がどんな風かは分からないけれど、とりあえずすごすぎた。圧巻。そうだよな、プロフェッショナルってこういうことなんだよね、と改めて思い知らされる。一切妥協しない。妥協しまくって、何もかもが中途半端で、全力疾走もしていない今の自分が本当に情けなくなった。
 映像中の彼女は71歳。もうもうアンビリーバボーですよ!!周りの、どう考えても石岡さんより若いスタッフが疲れ切っているのに、それなのに信条を貫く。もちろん、石岡さんだって疲れているのに。妥協しない。正直周りのスタッフも疲れたとか言えないだろうと思った。人がいるだけの人生があるのだろうけれど、仕事をこれだけ突き詰めていく人の人生っていうのはやっぱりかっこいい。
 それから番組を観ながら考えていたのが、いま自分は19歳で、およそ20年この世界に生きていて、これまで生きてきた時間をもう一度繰り返すと・・・もう40歳。今までのほほんと、のんびりと、特に何も考えずに生きてきた時間を、また繰り返すと40歳。いろいろと考えさせられます。というか考えなきゃいけない。
 

英語を学ぶ

2012-01-25 | 日記
 相変わらず英語は重視され続けている。でも最近よく思うのは、英語はあくまで手段でしかないということ。言葉も、メディアも、何かを伝える手段ではあるけれど、その「何か」そのものではない。アメリカに行ったときにも言われたことなのだけれど、英語を話す云々の前に、話す内容が自分の中になければ英語を話す必要はない。
 グローバル化とか、国際人とか、全部とは言わないけれど、都合のいい風に使いまわされることばに振り回され、とりあえず長いものには巻かれたいような心境になって英語にすがりつく。英語を学ぼうとすること自体、ほかの言語にしてもそうなのだけれど、必要だしいいことなんだけれど、その前にやっぱり自分の中に話すべき事柄を持っているということの重要性が理解されていないように感じる。最終的に英語でアイデンティティーを確立したり、物事を考えられるくらいになるのであれば別なのかもしれないけど、もしそうなったとするともう日本とか、日本のアイデンティティーとかって存在しないんじゃないだろうか。日本に生まれて日本人になれないなんてもったいなさすぎる。

テスト

2012-01-24 | 日記
 facebookのマイページをタイムライン設定にしてはみたものの、全然有効活用できていない。せめてカバーくらいは変えようと思っているのだけれど写真がなくて断念。何かいい写真撮れないだろうか。
 そもそも夏にデジカメを買ったけれど、まともに使ったのが韓国とアメリカ、要は遠出したときだけ。日常のものとか撮りたいなと思っていたのに、むしろ実家にいたころのほうが携帯で写真を撮っていた気がする。撮りたい、というものがないというより、日常の中の風景を切り取ろうとする目を失ってるみたい。でもそれって考えてみたら、毎日どれだけ味気ない時間を送っているのだろう。
 いつも見ている景色の中の一部として映ってくる空でなく、頭をぐっとあげて、空をたまに見上げたりすると「あ、余裕がなかったんだな」って気づく。それでふーっと息が抜けたりする。最近も歩いて帰っているときに空を見上げて、今住んでるところは危ないと言ってしまえばそうなのだけど、街灯が少ないので市内にしては星がよく見えるところでとても星がきれいだった。やることとか、やりたいことがたくさんあるのはいいことなのだけれど、余裕がないのは本当によくないと思う。

漕ぐ

2012-01-18 | 日記
 昨日やらずに寝てしまったレポートを終わらせるため朝5時に起床。2時間もあれば・・・と考えていたのが甘かった。課題の本の内容、たかが一章分なのにまったく読み込めず、結局終わらなかった。今日提出でなくて本当によかった。ぎりぎりまでレポートを家でやっていたので久しぶりにチャリで学校へ。時間ぎりぎりだからみんな、いつもは自転車を押す坂をこいで登る。元気だなぁ、と若干年よりじみたことを考えつつも時間がないのは一緒なのでその列の最後尾について自転車をこぐ。きつかった。
 今日が最終授業で、最終レポートさえなければ1限は休んだだろうに。まぁでも来週と再来週の水曜日は1限がなくなったということで嬉しい。今日は早く寝るぞ。
 

不完全

2012-01-16 | 日記
 今日も車校。もう早く終わらせてしまいたいから無理して行ってる。でも実車2時間、学科2時間は週初めにやるもんじゃないと心の底から思った。体を動かしまくって、疲れたー!!という完全燃焼の疲れ方は好きというか、潔くすべてを諦めて体を休めようとも思えるのだけれど、この車校の緊張とだるさによる中途半端な、まさしく不完全燃焼は何だかつらい。やらなきゃいけないことが溜まりまくってるせいもあって一段とつらい。だるい・・・でもあれをやらねば・・・これをやらねば・・・心の中で葛藤しなければならないし、結局負けてしまって「明日の朝やるぞ!」とか思ってても、冬の朝だからそう簡単には起きれず、起きて時間をみて「またやってしまった」という悔いから一日が始まる。ここ数日そんな感じでこのサイクルから抜け出せない。気持ちがどんよりと思い。そこにストレスもかかってきて絶不調です、私。
 今日の実車はいつもの担当の教官がお休みだったから違う人に1時間ずつやってもらったのだけれど、おじさん(失礼)てなんでああもギャグが好きなのかね。最初の1時間は割と若い人だったからたわいもない話とかをやっていたのだけれど、2時間目がもう、いっぱいいっぱいだった。初対面だからなおさらどういう反応返せばいいか分からない。この車校の人たちの基本構成というものは大体似たり寄ったりなのだろうとか思ってしまった。路上で残り時間があと10分になったころ、笑って「あと10分で終わりだー♪」と言われたのだけれど、あの嬉しそうな声は半分本気だったような・・・ちょっと傷つかなくもなかったりするわ。