作家の女性は、痴呆症になった父親と虐待された少年の3人生活を始める「2024年のドラマ映画」
まーまーな映画だった(星3つ)★★★☆☆
➀良いところはあるけど、ダメな部分は本当にダメな感じ。俳優はとても良い。
②痴呆症の父、虐待された子供、どちらかの話に振り切るべきだった。両方とも描こうとしたことで物語は薄れている。
③映画は2部構成になっているが、1部の3人の生活が長すぎ、2部の裁判劇は短すぎ。2部は短すぎてダイジェストみたいだった。1部は1時間、2部は1時間、合計2時間で描くべきだったのでは?
④虐待された子供の父親が重要だったと思うけど、ろくに描いてないから終盤も物語として説得力が無い。裁判シーンも流れ作業みたいになっていてカタルシスも起きない。