のび太たちは、消えたドラえもんの鈴を探すため、未来の博物館へと旅立つ「2013年のアニメ映画」
イマイチな映画だった(星2つ)★★☆☆☆
感想
➀なぜ、頭の悪いのび太が探偵の真似をしているのか分からない。各キャラクターには個性があるけど、それを消しているように思える。刑事の男の方が活躍していたような気がする。名探偵コナンをゲストに呼んで作ればいいのに。
②映画を観てる感じがしない。ギャグアニメみたいな作り。テレビの20分X2で40分のテレビアニメを観ているような感じで、40分で終わる話だった。大冒険感は皆無、室内でワイワイ言って終わる。途中で今観ている話は、一体何の意味があるのだろうか?本筋と異なるものを観ているように終始感じていた。
③悪の肯定を見せられているような気がして、とても複雑な心境になる。これは、アニメ「ルパン三世」を悪い人でしょ?と子供が親に聞いて、親が回答に困った話に近い感じ。映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記を考えると個人的に本作はかなり抵抗感がある。