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飲んだくれ草野球チーム☆監督の雑感

飲んだくれ草野球チームの奮闘記!でしたが、最近は監督のだらだら雑感の場と化しています。

今さら「ちりとてちん」

2008年08月05日 | 雑感
2007年10月1日から2008年3月29日まで放送されたNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」。
貫地谷しほり演じる主人公「徒然亭若狭」をはじめ、個性豊かな登場人物が織りなすドラマ。
これが実におもしろく、そして泣ける

ここにきてDVDを購入し、毎夜数話ずつ見てから就寝している。
人生のど真ん中とは何かを考えさせられるドラマだ。

白鵬の意地

2008年01月28日 | 雑感
先日、朝青龍時代はしばらく続くと書いたが、白鵬に謝らなくてはならない。
初場所の千秋楽、久しぶりの横綱相星決戦を制したのは、東の横綱「白鵬」だった。
見ごたえのある四つ相撲は、かつての貴乃花と武蔵丸の対決を彷彿とさせた。

しかしながら、今場所の盛り上がりは話題性に事欠かない朝青龍のお陰であることは否めない。
東西2横綱の2強時代が幕を開けたと騒ぎ立てるマスコミ。
しかしどうだろう…それを追う力士の層の薄さ。
既にピークを過ぎた魁皇と千代大海の大関コンビ。
ケガから大関昇進時の勢いがなくなってしまった琴欧州。
大関から陥落して久しい出島と雅山が、いまだに幕内上位に名を連ねている。
期待のかかる琴奨菊は、かろうじて勝ち越したものの安定感が感じられない。
個人的に若手のホープと思っている豊真将は、7枚目で大きく負け越した。
かつては幕内上位の常連だった若の里や玉乃島、土佐ノ海も既に全盛期は過ぎた。
来場所も期待できるのは、今場所朝青龍を破った稀勢の里と白鵬を破った安馬。
この二人が白青時代に割って入れれば、面白くなる。
朝赤龍・鶴竜・旭天鵬の平幕モンゴル人力士も元気だ。

外国人力士が上位に定着して久しい。
しかし曙貴のように、やはり日本人力士が対極にいてこそ、相撲は盛り上がる。
日本人力士の奮起を期待したい。

朝青龍

2008年01月21日 | 雑感
憎いほど強いヤツ。
異端児だが結果で批判を打ち消すタフなヤツ。
横綱「朝青龍」!

正直、相撲ファンとしては好きなタイプではない。
しかし、何か日本人が忘れたものを、朝青龍は持っている。

闘争心。
反骨心。
ハングリー精神。

言葉では表現しずらい、なんというか「触るとヤケドする」魂というか…。

単に暴力的な人間という意味ではなく、やはり何と言っても彼には「横綱」の風格がある。
言動や態度は日本人好みではないだろうが、確かな強さに裏打ちされた「絶対的な自信」がそこにはあるのだ。

おそらく、今後も彼の行動や言動は変わることはないと思う。
しかし、彼を超える「自信」を持った力士が現れない以上、実質的な「朝青龍時代」は続くのだ。

願わくば、日本人力士にそれを求めたい所だが…。

ガンダム!

2007年10月04日 | 雑感
最近、やたらとガンダムが気になる。

FMラジオでは、アムロとシャアの声優が兄弟に扮して携帯電話のCM。
シャアの声で「やるな、ドコモ!」は、「やるな、ガンダム!」の替えセリフだ。

コンビニでは、ガンダムフィギュアが並ぶ。
決して安くはない。

スカパーのガンダム祭りとやらのCMでは、懐かしの名場面がちょこちょこ映し出されては「続きはスカパーで!」ときた。
明らかに我々30代半ば~40代前半をターゲットにしている。

お笑い芸人の若井くんは、今やアムロのモノマネ芸ですっかり有名になった。
ちなみに彼は1973年生まれの30代半ば。
ガンダム世代が多い芸人仲間の中で、絶大な支持を誇るらしい。

とにもかくにも、歳はとっても「ガンダム」というエサをぶら下げられると食いついてしまう我々の世代が、今の日本を支える中堅世代ということか。

ええい。

女王様

2007年10月03日 | 雑感
舞台挨拶で三言しか発しなかったのをキッカケに、ワガママ女王として名を馳せた沢尻エリカ。
キャラで売るのは芸能界大いにOKだと思うが、嫌悪感を与えたら芸能界はおろか一般社会でもハジカレ者ですよ、エリカさん。
どうでもいい話だが、メディアにちろちろ登場するものだから、気にしてみたらやはりどうでもいい話

食があぶない!ばったもん

2007年07月13日 | 雑感
国内ではミートホープの食肉偽装が騒がれているが、今度はまたまた中国だ。
ダンボール入りの肉まん

ダンボールって、…食べ物じゃないじゃん。
その前には人の頭髪を使った醤油なんてのもあった。

10年ほど前、中国に出張した際に現地の通訳から屋台では絶対に飲食しないように!と注意されたのを思い出した。
出張地は、中国東北地方の大都市のひとつ。
行ってみて、すぐにワケがわかった。

客の食べた後の食器は、水の入ったバケツでバシャバシャ洗う…というか、すすぐだけ。
しかーも。
当然そのバケツの水は濁ってるゥ~~
クシャクシャのお札をワサワサ掴んだ手で、肉や魚をさばいてるぅ~~
ちなみに、一緒に出張した人間の一部は面白半分で屋台で食事をし、翌日から発熱と嘔吐。
食うなっつったろーに。

とにもかくにも、あれだけの大国。
首都北京や経済都市上海などは、衛生的にも先進国レベルだが、地方によっては依然として格差がすごい。
そんな国の加工食品生産ラインを全てチェックするのは難しいというか、個々の企業や従業員の意識が変わらない限り不可能だと思うのだが、どうだろう。
日本のミートホープでさえ、偽装のトップダウン命令に逆らえない社員によってニセ牛コロッケが出荷され続けていたのだ。

ミッキーやドラえもんを、オリジナルキャラクターだと言い張ったり、普通の馬にゼブラ柄をつけてシマウマにしたり、犬にメイクしてパンダにしたり、ギャグなら面白いがそうじゃないからややこしいのだ。

久間章生防衛相、辞任

2007年07月03日 | 雑感
■久間章生防衛相は3日午後、首相官邸を訪れて安倍晋三首相と会談し、米国による広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言したことについて、「この問題について皆さん方の理解を得られていないようなので、けじめをつけなければいけないので、私自身が辞任する」と述べ、責任を取って閣僚を辞任する意向を伝え、首相も了承した。


久間大臣の辞任は、「しょうがない」。

Billy's Boot Camp

2007年06月26日 | 雑感
ビリー・ブランクスが考案したという短期集中型エクササイズ、「ビリーズブートキャンプ」が話題だ。
ちなみに「ブートキャンプ」とは、米軍における新人向け基礎訓練なのだそうだ。

通販番組で、マッチョなおっさんが「苦しいか!」「お前ならできる!」「グッジョブ!」と鼓舞しながらリズミカルに踊る映像が、常々気にはなっていた。
が、ここまでメディアに取り上げられ、また「私もやってます!」という芸能人が続々出てくるものだから、話題にならないはずがない。

一畳分のスペースでできるという、狭い日本家屋への配慮もうかがえる(?)。

DVDセットが20万部も売れたという事は、単純に20万人の日本人がテレビを前に腕をくるくる回したり、腰をクネクネ捻っているのだ。

恐るべし、ビリー・ブランクス。
グッジョブ、ビリー・ブランクス!

バブル・ビースト

2007年06月25日 | 雑感
K-1のWORLD GP 2007 アムステルダム大会。

敵前逃亡だか契約違反だか知らないが、昨年K-1のリングをドタキャンして干されていたボブ・サップが、K-1と紆余曲折の歩み寄りにより、出場した。
しかし、結果は「20世紀最後の暴君」ピーター・アーツに、1Rわずか26秒でKOされてしまった。

僅か数年前は、K-1の視聴率を支え、バラエティやCMにも出ずっぱりだった「ビースト」だが、何とも惨めなバブル崩壊である。

アーツのコメントが笑える。
「あれ(ボディへのヒザ蹴り)で倒れるとは正直思わなかったよ(笑)。」

打たれ弱いビーストは、ノーコメント。