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マウスのきもち

マウスの気持ちを行動から考えてみるblog

余談-マウソックの大きな声で独り言 第1回

2020-04-23 19:02:22 | 日記
突然始まった「余談-マウソックの大きな声で独り言」
ここでは、マウソックがblogの記載で思ったことを余談として不定期に綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

ヒトは、高度な社会性を営む動物で、その社会基盤に「疎通」を計ることを重要視していると感じています。この「疎通」は、非常に難しいと個人的に思いますが、安直な言葉で置き換えると、「行動」から一定の法則を見いだせることで、(ここでいう「行動」とは、目線、言葉の選択、ボディランゲージ、雰囲気、話し方など)相手の想像や思考が働き、「行動」が生まれ、「疎通」になるのではないかと思います。

さらに考えを進めると、法則と行動の因果関係が解明されることは、将来の予測につながるのではないかと思っています。

例えば、行動履歴は複雑でも、特徴的な行動の洗い出しができることで、それが病態と結びついたならば、病態予測につなげられる可能性があるのではないかと思うのです。

そこで、マウソックは、ペットの行動から体調を推し測り病態を予測できるよう、まず日常でできる範囲の観察手段を用いてその行動を記録することを始めました。
日常でできる観察手段は限られていますが、おおよそのデータを集めることができたためそれをもとにこのblogを開始しました。

ただし、行動解析の専門家ではないマウソックは、行動履歴の集積から学術的に病態予測をすることが非常に難しいため、おおよそのデータに基づく主観的な記載をこのblogの主旨としています。ご理解をいただけますと大変幸いに存じます。

このblogを読んで頂けた後に、すこしでも笑顔が生まれたり、マウスの世界をちょっとのぞいて新たな発見がありましたらうれしく思います。

【余談-マウソックの大きな声で独り言 第2回】
ペットの行動観察とペットの病態予測

お知らせ
【余談-マウソックの大きな声で独り言 第1回】をお読みいただきありがとうござます。【余談-マウソックの大きな声で独り言】は不定期で記載いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


mousok(マウソック)って?

2020-04-20 22:01:27 | 日記
重く広がる空。風がうなりをあげて雨を路上にたたきつけていた。
2020年4月13日 14:00 帰宅。

マウスちゃん、ただいまー。(7匹用の一括あいさつ)
マウス達は、くるりと体を丸めて床敷のなかにもぐっている。時々、床敷からちょこんとでている耳の先端部分がぴくっと。。。

マウソックが 「元気うぃー?」 とか、「チュー達、かわうぃーねー」とかいらんことをしているうちに、マウスが起きてしまいました。(マウスは夜行性)

すまんすまん、おわびのアーモンドをどうぞ。
寝起きのアーモンドはいかがですか?おいしーかな?
うちのマウス達は、みんな、アーモンドが大好き。一生懸命食べます。
マウソックもそんなマウスのお菓子テロをうけて、ポッキーをぽりぽり。。。

ぽりぽり。。。ぽりぽり。。。食べながらふと「なんでマウソックなのか?」と自分で自分に問いかけてしまうと哲学的になりますが、マウソックは哲学と程遠い生活をしているという自負があるため、簡単に言って「マウソックの由来」をお話したいと思います。

mousok(マウソック)の由来

我が家は、でっかい公園と国家機関がずらずら立ち並ぶ場違いな場所にあります。
へー、めでたしめでたし・・・・のはずなんですが、実は春~夏~秋にかけて、我が家に「ごまるまるり」が定期訪問してきます。定期というのは、ほぼ毎日という意味。
そのため、こけこっこーマークのスプレー(180mLサイズ)が、ひと夏で終わるということが何年も繰り返されてきました。うーん、、、

マウス達が我が家に来てくれたのは2017年7月31日。とても暑かった日の夜に到着しました。それから1か月、2か月、3か月。。。。冬をとうり過ぎ、春を迎え、そして、またゆらゆらと夏がやってきて、セミがみんみんから段々つくつくと鳴きだしたとおもったら、残暑が終わり、お月さまを眺めて団子を食べているうちに、鏡餅をつくらにゃね(実際は作れないのでAmazonでポチっと)、年賀状はどうするかーなんて言いはじめ。。。そして桜が見事に咲き誇りスギ花粉とともに舞い散る季節・・・そしてうだうだと雨が・・・あれ、そーいえば、こけこっこーマークのスプレーはどうなった?

なんと、2年越しにこけこっこースプレーを思い出し、おーそういえば、どこいった?と探すくらい存在がゼロ。当然、ほっぽとかれたスプレー缶はみごとに錆びてらっしゃる。

つまり、マウス達が我が家にきてから、「ごまるまるり」の定期訪問がぱたっと終わったことを意味します。

え?ホントに?マウスがいると「ごまるまるり」は来ないの?

ちょっと気になったので、調べてみました。すると。。。諸説あるようですが、やはり、マウスが居る家は「ごまるまるり」がでなくなるとは昔からこそこそ言われていたようです。ただ、根拠資料をみつけることができませんでした。
でも、マウスが家にてきてから、「ごまるまるり」は家にこなくなりました。この事実から、「このマウス達は、不審虫からこの家をまもってくれているのだ」と確信し、某警備会社のお名前を(勝手に)ちょびっといただいて、mousok(マウソック)としました。

よくよく考えると、なぜ、自分自身につけたのか。。。

次回は、マウスは平等がすき!というお話をしたいと思います。

mousok(マウソック)と7匹のマウス達

2020-04-20 21:57:18 | 日記
2020年4月11日 2:00 空は漆黒。
夜中にはじめまして、mousok(マウソック)です。
マウソックは、現在、40オーバー。
7匹のマウスと同棲中。(因みに病原菌はもっていません。)

マウスは、小さな動物で、つるっとしたしっぽ、きっとなにかをばらまきながら爆走―
でも、実は、いろんな気持ちを持って生きています。
うれしかった、こわかった、いやだった、たのしかった、激おこ!
そんな気持ちを伝えてくれるうちのマウス達を紹介します。

①あーちゃん(雄)
マウソックのことはおやつをくれる以外絶体信用しません、でも本来はのんびり優しいイクメンマウス
➁ジュニアくん(雄)
のんびり穏やか、パパ(あーちゃん)似のマウス
③チビくん(雄)
マウソックの気配をすばやく感じておやつをもらう準備ができるマウス
マウソックそんなに臭いですか?と聞きたくなるくらいすばやい
④ののちゃん(雌)
とっても優しい性格で飼い主のことは苦手だけれど、おやつはほしいので葛藤してしまうマウス
⑤ここくん(雄)
ごはんとおやつだいすきおじいちゃんマウス
⑥ぽぽくん(雄)
いつだって食欲はおとろえません、ポチャを維持しつづける元気なおじいちゃんマウス
⑦ににちゃん(雌)
ボディータッチをしてくるマウソックが好きじゃないけれど、おやつくれるのでがまんがまんしてしまうマウス

おー、自覚はありましたが、しっかり嫌われていますね。。(涙)
これからコミュ力ゼロのマウソックが感じられたマウスの気持ちをひとつひとつ忘れないために書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。