令和3年9月の羽曳野市議会議員を決める選挙では、投票者数(有効投票数)が42,009票でした。
この選挙で
新人の沼元氏(3,714票)、大坪氏(1,676票)の2人、そして、上薮氏(2,472票)、百谷氏(1,998票)、竹本氏(3,532票)の合計5人が当選し、羽曳野市でもようやく大阪維新の会も第一党となりました。
有効投票数42,009票のうち、大阪維新の会が13,392票を得たことになります。
これに対し
今回の統一地方選挙(令和5年4月)で、大阪府知事を決める選挙に置いての羽曳野市における数字が出てきました。
投票者数(有効投票数)か38,880票と、投票率は落ちました。これには、大阪府議会議員の立候補者が定員数を超えなかった為、無投票であったためかなと推測します。
この有効投票数38,880票のうち、吉村氏に投票された数、なんと28,553票という恐ろしい数が出ました。
この数字は羽曳野市議会議員が15人当選することができる数です。
吉村さん人気。そして維新への期待度がかなり大きいことが分かります。
もう市民は
ちゃんと働いてくれる政治家にしか投票しない時代に入って来ましたね。
今回の選挙で
大阪府知事、大阪市長は、維新の会で当選となり、二重行政におけるねじれた政治からは回避できました。
そして
大阪府議会議員、大阪市議会議員とも維新の会が単独で過半数を得ることができました。
これで大阪も一気に色々なことが進んでいくことでしょう。