ロップイヤーのタオさん

ブサかわいいのがかわいい。

出たり入ったり

2022-10-22 | 日常
タオさんは翌日 ペットの火葬やさんで
火葬してもらうことにしました。

体は最後まで硬直せず
やわらかいまま。
冷たくなった脚をさすったり
膝にのせていると
不思議なくらいぽかぽかしています。

亡くなったお昼に戻ってだきあげると
のこっていたおしっこを少しづつだして
いつものように布に吸わせると
ずいぶんな量になりました。

お腹もぺちゃんこ
でもお顔はいつもねんねしているタオさんなので
寝ているだけみたい。

まだ出たり入ったりしているみたいで
うごかないけれどたしかにそこにいるみたい。

さいごのさいごまでかわいい顔でした。

うちに来てくれてありがとう。


いままではタオさんを抱っこしながらご飯を
食べていましたがいまは
お骨をだっこしています。
まだここらへんにいるみたいで

気配があるような
わたしがいない時に
サークルのクッションでねているような気がします。

ほどんど動けなくなって10カ月
一緒にねたりごはんをたべたり
ほんとうにたのしいプレゼントの時間でした。

こんな楽しい時間があと2~3年続くとおもっていたので
なお淋しいです。
しずかに息を引き取るその瞬間までたちあわせてくれた
タオさん。

17日って不思議な数字だなと思って調べたら
わたしは生きることを終えた
というイタリアでは意味があるそう。

動けなくなってからはお耳を立てて
用事があるとアピールしたり
歯をならしてご飯を食べたいと伝えたり
コミュニケーションがとても上手でした。
最後の最後まできちんとメッセージをのこしてくれて

タオさんのお世話があって
思うように遊べないなぁと思っていたことが悔やまれますが
あまり悲しまないで
たくさん遊んでとねとメッセージをもらったような気がしたので
精いっぱい楽しみます。

家族というより自分の一部でした。

ありがとう。



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