人間賛歌・もっちゃん4649

初心に戻り (’08年7月の自分史)


ヤマユリです






日本特産のユリ科の野草で 花の直径は20cmほどあり

 鱗茎は美味で精進料理に使われます


見て 食べて 楽しめるヤマユリは 香りも強く 辺り一面に馥郁と匂いたち

遠くからでも存在を知ることが出来る優れものです


漢字の百合は燐茎の重なり合った様子を表しているそうです


好感度抜群のヤマユリが咲き始めましたので お届けしますね


涼しい早朝に 道の上まで伸びた枝の剪定を 2本きれいに片付け終わりました


水遣りを終えた頃は まだ7時半くらいでしたが びっしょり汗をかいてしまい

朝風呂に入ったのでした


缶ビールを飲みたいと思うくらいに 気がかりが片付いて 爽快感を味わっていたのでした


母の朝食を出して しばしパソタイムです


昨日は久しぶりに 以前の病院で看護師さんだったOさんに出会いました


受付窓口で母の介護について よくお喋り相手をしてくださった方です


弟さんが居るけど 母親が独居なので 仕事をやめたら親孝行の真似をしたいと

いつもおっしゃっていました


去年の5月に老先生がお亡くなりになリ 病院は閉鎖となりました


それ以後 Oさんとお会いできたのは初めてだったのです


母の安否を訊ねてくださり 「おかげさまで~」と答えました


Oさんのお母様は~?とお聞きすると

「勤めをやめたからこれからうちに来て一緒に暮らしましょう。

私たち夫婦で最期までお世話させてもらうから・・・」と家に連れてきてあげたそうです


「喜んだのもつかの間で 1週間も経たないうちに入院して

程なく亡くなってしまいました。」ということでした


「独居暮らしは 大変不安な毎日だったけど やれやれ~と安心できたので

旅立っていかれたのでしょうねえ。」と 私もお慰めしたのです


「あなたのお母様は 痛いとか苦しいとか 体に何もいうことがないのが 

お幸せですよねえ~」と しみじみと話して下さいました


耳が遠くなって・・とか 足が弱ってしまい・・などと ないものを数え上げては

暗い重たい気持ちになっていました


90歳を過ぎた今 美味しくいただけることや 歌番組や相撲を楽しめ 

話し相手の私がいるので安心な毎日を過ごせていることが 最高の喜びであり

幸せなのだと Oさんと語りながら感じていたのでした


また初心に戻り 介護の喜びを感じながら平穏な日を積み重ねて参りますね


うまい具合に神様は 人を引き合わせてくださったのだと感謝しています


今日はうす曇の 過ごしやすいお天気です

あなたも素敵な日をお過ごしくださいね~

PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の(画像)掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)



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