図書館に出かけてきました。
坂道を上ると、白い玉スダレが足元で涼やかに咲き、楽しませてくれました~
長い夏休みも終わりに近づきましたねえ~
高校生がたくさん入館していてとっても良い閲覧室の眺めでしたよ~
緊張感がみなぎり静まりかえっている雰囲気は とっても良いものです~
残暑が厳しいから、クーラーの利いた場所は生き返る思いがしました。
まっすぐに絵本の部屋に行き、9月のブックトーク用の絵本を探しました。
閲覧室の担当だったヒロミンさんが周囲を良く見渡しておられたのか、めざとに
見つけてくれて挨拶にきてくれました。
「肩の具合はいかがですか~?」
彼女とは7月初旬以来の出会いでしたから とっても懐かしい気持ちを覚えました(^^♪
「大判の絵本を読みたいけど、左腕の力がないから心配なのよ~」と言うと、
「もっちゃんが読んでくれたら、私が抱えて子供たちに見せてあげますよ~」
と すんなり問題が解決したのです。
画用紙の四つ切くらいの 特大の絵本をこの際えらびました。
読み聞かせ用の縮小本とセットになっている優れものなんですよ~
「ぼく にげちゃうよ」という 1942年初出版の2世代に読み継がれている
子どもの絵本の古典を選びました。
読み終わった後に心があったかくなる内容です
次々と想像の世界を逃げまわる子ウサギを、かあさんは追いかけます。
「だって、おまえは とってもかわいい わたしのぼうやだもの」
ほほえましい言葉のやりとりがとっても心地よいリズムで 子どもたちの感性を
揺り動かしてくれるはず~
作品の世界に食い入るように入っていく 真剣な顔を横目で確かめながら読み進めるときに、
何物にも換えがたい至福の時を感じます~
私の天職のボランティアですねえ~
良い場所を見つけたことの喜びも併せ感じます。
たかが読み聞かせ~
されど読み聞かせです。
小さな絵本1冊を手にして どう表現するのか、教材研究も楽しい時間です。
たっぷり時間をかけて 楽しんで その後に子どもたちに示しますから、
伝えたい気持ちが熟成されていると思います。
子どもたちが喜ぶ前に、まず読み手が喜びを感じないといけないですよね~
これにしようと決める瞬間、とってもすばらしい作者のテレパシーが体を走り抜ける感覚なんです。
現実離れの喜びの瞬間を昨日は味わってきました~
ターシャ・チューダーの世界と『思うとおりに歩めばいいのよ』というターシャの
言葉集も借りてきました。
10冊を2週間貸し出してもらえる恩恵をもろに受けて 幸せ感いっぱいでしたよ~
ご訪問に感謝 ポチッと応援を
ポジティブ日記 ブログランキングへ
にほんブログ村
コメント一覧

もっちゃん

oyajisann

もっちゃん

紋狗 悠之輔

もっちゃん

go51525
最新の画像もっと見る
最近の「新たな出会いに感謝」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事