one Draiveに繋がっていませんと言う表示がありました
文字の大きさが元通りの125%に戻っています
画像もブログも貼れなくなるのかな?と心配していましたが
別に異常は今のところ感じていません
何だか不安な毎日でしたが このままで推移できたらありがたいと思っています
‘珠玉の出会い’とアクセス解析にピックアップして下さっていました
どんな出会いを珠玉と銘打ったのかしら?と
全く覚えていませんでしたから 興味津々の私になりました
ようこそ探し出して下さったものだと感謝でいっぱいの私です
感動が蘇ってまいりました(^^)/
ありがとう!
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母が壊れて帰ってきた~と一瞬感じました
眼は血走って声はかすれ、車から降りようとする時に車内にある大きな傘や
道具入れの赤い箱がすべて自分の持ち物であるかのように思い、
「持って下りなければ! 荷物の忘れ物がないように~」と
迎えに出た私に真剣に伝えているのでした。
穏やかな母はそこにはなく、部屋に帰ってからも
「あの大きな傘は家のものだから・・・」となおも私に教えるのでした。
連絡帳を見ると、昨夜は全く眠っていなかったと書かれていました。
「お家でもそうなんですか~?」って。
気候がよいときにショートステイを利用したら、私が助かると思ったことが
母に大きな負担を負わせてしまったと悔いました。
お茶を飲ませて落ち着かせて眠らせてあげねば~と思い待機していると、
「あなたも大変でしたね~お疲れでしたなあ!ゆっくり休んでください♪」と
ねぎらってくれるのですが、なんだか変なんです。
たくさん来客があって、妹たちも帰ってきていて
賑やかなお正月でした~と喜んでいました。
「はい、お母さんも疲れたでしょうから安心して休んでくださいね~」と
話をあわせました。
一刻も早く寝かせて上げたいと睡眠不足を補ってやらねば~と焦るのですが、
バッグから化粧ポーチを出して、お化粧直しを始めます。
「もう休むからいいのよ、お化粧は・・・」
「なんでね~、向こうの部屋に挨拶に行こうと思って~
顔出ししたほうがいいでしょう?」
自分のサツマイモを3本ほど ハンカチに包んでもてなすつもりです。
「もう、みんな喜んで帰ってくれたから、
ここにいるのは私とお母さんの二人だけなのよ~」
「ナオコさんもエイコさんも帰ったの~?」と妹の名前をいいます。
「はい、みんなお仕事があるからね、千葉と大阪に帰ったわよ~」
「たいへんでしたなあ~」と
なおもいたわりの言葉をかけてくれますが、母が一番大変だったのだと思いました。
母を預かっていただいた一日半は これから2か月分の清拭用のお湯も
調達できたし、昨日は友と阿蘇を回り、雄大なススキの高原と青空を堪能し、
米塚のなだらかな形に心が円く和み、そして、大野勝彦美術館で感動の涙があふれ、
ありがとうの思いに胸を熱く揺さぶられて過ごせてきたのでした。
母の平穏な毎日を 不安と緊張の中に沈めていたお泊りだったのでした。
母の部屋から出て夕飯の支度をしていると、なにやら大声が聞こえ、
慌てていってみるとよろけたらしく、ポータブルトイレの横にある洗面器の水を
床いっぱいにこぼして その中に転んでいるのでした。
これは目が放せないと感じ、片付け終わるとすぐに
早々に電気を消して消灯時間にして、私も母に見えるようにして寝ました。
サッカーを見たかったのですが、がまんです(-_-;)
夜中にトイレに起きた時も、ベッドの端に浅く腰掛け過ぎたのか、
足の踏ん張りが利かずに床に滑り落ちて、起こし上げるのが2回連続だったので、
腰痛の再発です。
朝からまだ一度も目覚めていなくって快眠できています。
平穏な毎日で 母は楽しく過ごせるのだと分かりました。
私のための甘ったれた結果が惨めな母の姿でした。
もう懲り懲り・・・
ごめんなさいね~、お母さん!
でもね、一日半のおかげで珠玉の時間をいただけたと喜んでいるのです。
素晴しい出会いの日だったと 今も感動の波の押し寄せるのを感じています。
ぜひ、この話は明日にでも聞いていただきたいものです。
ゆっくり寝かせてあげれば 母も回復してくれると思いますので、
心配は要りません。
母のしんどさの代償として 素晴しい珠玉の出会いを与えられたのでした 。
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今日の癒しの花々です
マキバブラシノキです
セッコクです
紅花山芍薬です
匂いウツギです
金花茶です
サツキです
ヤブデマリです
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