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やろう!

2009年12月22日 01時31分56秒 | 日記
火曜日



早朝の温度が1度のときがあり、ここ2~3日寒かった。



仕事の帰りの買い物。
キャベツ10円を3個。
大根38円を2個。
シイタケ1個100円。



マクドナルドでコーヒー。
今日の聖教新聞本部幹部会の池田先生のスピーチ(下)を読む。



1年365日、広布に動こうと昨日の地区協議会で決める。
やろう!
勝負の時!
最高峰を目指せ!





小説「新・人間革命」
12月22日
未来29



入園式の翌日、登園して来た園児たちの、元気な声が園舎に響いていた。
保育室を回るために、ロビーに出て来た山本伸一は、園長の館野光三に言った。
「にぎやかだね。でも、子どもたちが、うるさいぐらい元気なのは、すばらしいことなんだよ。それによって、周りが生命力をもらえるんだ。輪陀王の故事のようなものだ」



御書によると、輪陀王は、白馬のいななきを聞いて、威光勢力を増す。その白馬は、白鳥の姿を見て、いなないたという。
「元気な子どもの声を聞けば、家族も、地域の人たちも、“かわいいな。この子たちを守るために頑張ろう”と元気になる。それが、社会を向上、発展させていく力にもなる」
伸一は、最初に、年少の「ばら組」の保育室を訪問した。
彼は、皆に、パンとジュースを用意してきたことを告げたあと、こう尋ねた。



「では、質問します。皆さんの担任の先生は、なんという先生ですか」
「こんどうせんせいでーす!」
皆が一斉に答えた。
「はい、そうです。近藤先生は、最高の先生なんですよ。よかったね。皆さんは幸せなんです。先生の言うことを、よく聞いてください。私も、皆さんが立派に成長するまで、ずっと見守っていきます」
伸一は、年長の三つの保育室でも、同じように担任の教師を誉め讃えた。園児が先生を好きになるように、また、若い教員が自信をもてるようにと、彼は彼の立場で、懸命に応援しようとしていたのである。



この日、家に帰った園児が母親に言った。
「お母さん、ぼくのクラスの先生は、最高の先生なんだよ。ぼくは、幸せなんだよ」
人を尊敬する心を、植え付けることこそ、人間教育の肝要といえよう。



「人間として人間を尊敬するということが、あらゆる高貴な感情の基礎である」(注)とは、イギリスの女性解放思想の先駆者ウルストンクラフトが述べた真理の言葉である。





開目抄上 /文永九年(1272)二月 五十一歳御作 与門下一同 於佐渡塚原



人の師と申すは弟子のしらぬ事を教えたるが師にては候なり、



例せば仏より前の一切の人天・外道は二天・三仙の弟子なり、
九十五種まで流派したりしかども三仙の見を出でず、
教主釈尊もかれに習い伝えて外道の弟子にて・ましませしが
苦行・楽行・十二年の時・苦・空・無常・無我の理を
さとり出してこそ外道の弟子の名をば離れさせ給いて
無師智とはなのらせ給いしか、



又人天も大師とは仰ぎまいらせしか、
されば前四味の間は教主釈尊・法慧菩薩等の御弟子なり、



例せば文殊は釈尊九代の御師と申すがごとし、
つねは諸経に不説一字と・とかせ給うも・これなり。







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