９月議会を傍聴して

  日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第78号（2012年10月号）に掲載された、私の明和町9月議会傍聴記をUPします。

９月議会を傍聴して

  ９月議会は、決算の認定が重要な議会でありましたが、決算や条例の改正などで、限られた議員しか質問を行わず、議案に対する賛否はともかく、もう少し多くの議員から質問があってもいいように感じました。

  一般質問では、６月議会と違って、議長を除く１１名全員が質問を行いました。

  傍聴した人からは、「議会で取り上げなくとも課長に聞けばいいような質問もあるのでは」という感想もありました。

  堀口議員の質問では、「２年前の高齢者福祉予算と比べて老人福祉大会事業、地区別敬老会、老人クラブ育成活動事業、高齢者生きがい事業などの６事業合計で、７５７万円減っている」と述べていました。

  過去の予算を示し、数字を挙げての質問に、感心しました。

  また、栗原議員の「新潟での地震で台所が使えなくなり、バーべキュー施設が役立った」という知人の例を挙げての質問にも感心しました。

  私なら、決算の問題点も浮き彫りにしながら、財政調整基金の活用も含めて、多面的な角度から論戦を挑むところですが…。

  一般質問でも、私なら…と、昨年の町議選で議席を失った悔しさがこみ上げてきた議会傍聴でした。

  次回、２０１５年の町議選では、必ず議席を奪還しなければ責任を果たせないという思いを、いっそう強くした議会の傍聴でした。


※日本共産党や私、早川元久へのご意見・疑問など、どんどん「民報めいわ」にお寄せください。
【連絡先】
　日本共産党明和支部長
  早川元久
　明和町大輪2382-1
　電話 0276-84-5350

[明和町] ブログ村キーワード 
全労連・労働相談ホットライン（携帯HP） 
渋沢哲男 党 群馬3区 国政対策責任者のブログ