夏から秋へ～

涼し過ぎ、と言いたいような昨日、今日～♪　さっぱり蝉も鳴かなくなった、
急な低温に、あわてているのか　?　

夜明け方　山の方から聞こえていたカナカナ・・と独特な発声の゛ひぐらしの声も聞かなくなった、
主役の交代だ、

いよいよ秋の虫たちの登場だろうか。今も鈴をふる様な鳴き声が草むら聞こえる、
さて
今朝はぐっと冷えた、、１７℃まで下がっている、半袖では寒く上着をはおった。
、
空は快晴、眩しい朝日が木の葉からこぼれている。、
それでもまだ８月、、夏と秋のせめぎ合い、
残暑がまだまだきびしいだろう、～♪、

蟋蟀～

数滴の水玉が白く光っている

吊るしたままの簾に先程の雨のしずくが宿ったのだ、、

こうして夏の短く烈しい雨は去った、

その後に長い西日が部屋に差し込んで来る、

夏から秋へ一気に移行するのではな

くて、少しずつ秋色に染めてゆく、
、、
昨夜　はじめて蟋蟀の鳴声を聞いた、

衰えかけた今の蝉の声に、

蟋蟀の声が取って代わる日は近い

秋の気配

窓からヒヤッとした冷気が入ってくる、。思わず窓を閉める、、

日中の蒸し暑さとは裏腹に今夜は涼しすぎる、、夕暮に降った夕立が暑さを奪い去った。

いつもの事ながらお盆を境にして忍び寄る秋。

目に見えぬように去りゆく夏に名残を。

こうして昨夜は窓を閉めて眠った、、
そして今朝の涼しい事、、文句なしに快適、、はっきりと季節は秋を告げている。

今　お昼の１：１５だが、、網戸をくぐって吹き込む風は秋の風。。

これからは　尚きびしい残暑もあろうが、あと暫く、ゆく夏を惜しみたい～♪

ヒグラシ～

窓の下を早朝散歩の人が歩いてる、

夜はまだ明けきっていない薄暗い時間。、、近くの森からカナカナ・・・とヒグラシの鳴声。。

今年もこうしていつもの夏がやって来た、、そして　今　目の前を季節が過ぎてゆく、

暦では立秋も過ぎたが、暑さは尚　真っ最中、夏は大きく居座っている、、しかし　夏から秋へ、いつも季節は忍び足、先日　あぜ道で一輪咲いてるコスモスを見た。、、

夕焼け雲

茹だる様な今日の暑さだった、

そんな日中でも陽が落ちてしまえば夕風が涼しい、
、
暮れかけた道を自転車で走る、

空に朱に染まった積乱雲、

夏を象徴しているようだった～～



夕焼け雲～