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Rockn'roll Midlleman

洋楽ロック好きなギター復活組み。ゴルフは初心者、なんでも感性と気持ちが大切だと思う40代Middleman

Char Live (2019.11.28)

2019-11-29 09:51:15 | コンサート、ライブ鑑賞

昨晩、東京葛飾ホールでCharのライブを初めて観た。

Charは、自分がギターを中学2年の時にお年玉で買って、始めてコピーした曲がCharの「闘牛士」という曲で初めてCharの曲を知った。この曲をコピーした理由は、当時自分が好きだった子がCharのファンだったという単純な理由。Charは当時、世良公則&ツイスト、原田真二、と並んでニューミュージック御三家と言われ女性ファンも多かった。Charは、いわゆる芸能人的なアイドルやスターではなく、正真正銘のミュージシャンでありギタリストで、当時からギターテクは国内随一で日本人離れしたグルーブあるカッティング&ソロワークは、向かうところ敵なしというレベルだった。当時のギタリスト少年のみんなの憧れだったと思います。自分は、当時闘牛士が入っていたアルバム「スリル」を買ってスコアも買って闘牛士以外の曲もコピーしようと試みたが、難し過ぎて1曲もコピー出来なかったのを覚えている。

 

あれから40年。Charは、今も現役バリバリのギタリストで、ザ・ギタリスト・オブ・ギタリスト’sである続ける唯一無二の存在。

そんなCharさんですが、洋楽しかライブ行かなかった私には今まで、なかなかライブを見る機会が無くこの度、Charのライブをこの歳で初めて観る事が出来た。

ライブの感想は、一言で言えば、Charのギターは、「自分には絶対出来ねぇ!!」

・・・なんて言うか、あのグルーブは、日本人離れしているし、Charグルーブと言えばいいのだろうか?。Charをコピーしているアマチュアバンドは数あれど、本家のグルーブを表現しているギターは聴いたことが無い。上っ面コピーはありますが。

 

Charの初めてのライブは、ギタープレーの幅の広さがスゴイ!の一言。

オーバードライブサウンドのロックな曲、ナチュラルトーンが美しいAORな曲、カッティングキレキレまくりのファンキーな曲。また、それらの要素がミックスしてCharオリジナルな、グルーブ&フィールのギタープレー。

なんでもござれのギタープレーは、まさにこれぞ[The Char] !

 

ギター好きの自分としては、ライブの時間があっという間でした。

Charは、60年代のブリティッシュロックのクリーム大ファンで、クラプトンや、ジェフ・ベックなどの影響を多分に受けていると自認していたと思うけど、それ同様にR&B,ソウル、ファンクにも影響というか好きなのかなぁ?というフィールをCharのギタープレーに感じた。

いわゆるヘビィメタル系の高速ライトハンド奏法でのカッコ良さとは違う、ギターそのもののポテンシャルを最大限に引き出すギタリストだと思う。

「ギターってこんな音もあんな音も表現出来ちゃんだぜ!カッコイイだろ?」ってな感じだろうか。

 

それと、Charはライブの最初からアンコールの最後まで使用したギターは1本のムスタングのみ。アーミングもグワングワンやりまくり、キレキレのカッティングで弾きまくり、ソロでは渾身のベンディングをしても、チューニングが全然狂わないのだ!私は、ライブ中にCharがギターペグをいじるところを1回も見なかった。一体全体、ギターにどんな技使ってんだ?と思いました。

 

しかし、余談だけど帰りの電車の関係で急ぐあまり、アンコールの演奏が終わってCharさんのライブ最後の挨拶も聞く時間を惜しんで先に会場をダッシュして駅に向かったつもりが、いつまでも駅が見えないことに途中気づき、スマホで現在地を確認。夜で初めての道のため、なんと逆方向に走ってしまった馬鹿な私。結局、コンサート会場までまた戻ってきてしまい、ライブを最後まで見終わってコンサート会場から帰る人達と同じ時間になってしまうというオバカちゃんで自分にがっくり!でも諦めずに先を急いで電車を乗り継ぎましたが、なんとかギリギリ間に合ってよかった。

 

Charは、やっぱり日本のロック界の至宝ですね。日本の国内で伝統芸術の分野で「人間国宝」のお方が複数おられるかと思いますが、Charも、日本の音楽会の「人間国宝」だと思います。

Charさんほど、ギターのポテンシャルを最大限に引き出す技術、情感あふれるギタープレー、ギターという楽器を心底愛しているギタリストは国内にいるのでしょうか?。

Charさんは、生涯ギター弾き総時間もダントツ日本No.1だと勝手に思っておりますが、それだけのギター愛を感じます。

 

あっ、「闘牛士」は、もちろんやりませんでした。これ他人様が書いた、当時の事務所かレコード会社のヒット狙いの戦略曲だから。

でも闘牛士のイントロのハイコードカッティングもカッコイイですけどね。

カッコいいけど、真似出来るはずもなく私にとっては永遠の憧れなギタリストは「チャー」ではなくて、「The Char」でした!

Thank you!  ♪チャカ・♫ツン・♬♬チャカ・・・・(ギターカッティングのつもり・・・)

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John Mayer live at Budoukan

2019-04-18 13:45:01 | コンサート、ライブ鑑賞

2019年4月11日(木)

ジョンメイヤーの武道館ライブを観に行く。 ジョンメイヤーのライブを初めて見たのはかれこれ10年くらい前かな? 恵比寿ホールでスタンディングでのホールだった。 当時は、未だ日本では人気に出る前だったので、というかこの時は、 未だ日本ではギタリストとしての評価の方が高く、観客は、男性(ギター好きな)が多かった。 肝心の演奏は、とても素晴らしく一言でいうとギターの音色の美しさを これほど感じさせてくれるギタリストは初めてという印象。 曲ごとにギターを何本も取り換えているのだが、そのすべてが極上のサウンドだった。 自分のプレーに強引にギターを引き倒すという感じでなくて、 手にするギター全てに、「このギターのこういう音がイイんだ!」という感じ。 ギターが持っているポテンシャルを最大限に出してくれる弾き方をする。 これは、総合的な演奏テク(運指、ビブラート、ピッキングの強弱、ストローク、など)と歌心、 そして、何よりもギターが大好きという気持ちがないと、絶対に無理だ。

さて、今回の武道館ライブ。 一言でいうと、前回と全く同じ感銘を受けた。というか改めて気づかされた。 ギターの音色が美しい、ずぅーっと聴いていたい。 シルキーでメロディアスで音に雑味が全くない。 曲もボーカルも勿論素晴らしいのだが、やはり彼は永遠のギター少年だと思う。

この日は演奏しなかったが、ギター弾きまくりをしない名曲「Daughter」 大好きな曲だが、ジョンメイヤーのライブアルバム、「ジョンメイヤートリオ」での「Daughter」は名演だ。 このライブではアコーステックギターでなく、エレキギターで演奏している。 一音一音の意味と大切さ、、間(無音)と有音、。 ジョンのギターをライブで聴くと、ギターをちゃんと弾きたくなるだが、出音のギャップに・・・・。 でも、ギターは素晴らしい楽器である。ジョンが弾くと。という条件付き??

ちなみに今回2日間の武道館ライブスケジュールだったが、1日目と2日目の演奏リストを若干変えたようで。次回来日するときがあれば、複数回みたい。

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Boston 現る‼

2019-04-18 13:43:59 | コンサート、ライブ鑑賞

2014年10月20日(木)

 BOSTONが日本に来ました。35年振りの来日。 そして、昨日の日本初日ライブに行ってきました。

場所は、35年前と同じ日本武道館。 35年前、高校生だった自分は、その時の武道館ライブを観ています。 ・・・あれから35年。 アルバム出す期間もすごく長いボストンだけど、日本に全く来ないボストンは、もう2度とライブを観ることが出来ないバンドの一つだと思ってただけに、今回の来日のニュースを聞いた時は、とても驚きました。

現メンバーは、35年前のメンバーとはトムショルツ以外、みんな違うけど、トム・ショルツ=ボストンなので、それはそれでイイのだ。

今回のライブ、セットリストはまだ来日初日のライブでしたので書きませんが、全米ツアーと同じセットリストですね。 個人的には、2ndアルバムの中の「A man I'll never be」が大好きなので、 日本だけ特別にやって欲しかったけど。(この曲はブラッドのVoじゃないとだめなのかな?)

でも、トム・ショルツが奏でるギター、バンドのサウンド、コーラスは、まさに「幻想飛行」です。 ツインリードギターのハーモニーは、ロックでありながらとても美しいですね。

至福の時間でした。

今回のライブ、超ラッキーなことにアリーナ最前列で見れたのは奇跡。 この幸運な席がボストンのライブで本当に良かった。

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アナ・ポポヴィッチ

2019-04-18 13:41:56 | コンサート、ライブ鑑賞

2013年10月丸の内コットンクラブ

超――久々に書き込み。昨晩観たライブレビューです。 私は、40歳過ぎて遅まきながらスティーヴィー・レイヴォーンを聴いてブルースギターのカッコ良さにやられ、その後レイヴォーン系と言われるギタリストを探していろいろと聴いてきましたが、中でも今回ライブで見るアナ・ポポヴィッチは、異色の女性ギタリストです。

ポポヴィッチという名前から察するとうり、東欧ユーゴスラビア出身で、1976年生まれの現在37歳。メジャーデビューは2001年の「Hush」。(このアルバムは自分のお気に入りのひとつ。)ライブDVDも出ているので買ってみましたが、映像でみる彼女は、とてもカッコイイ!と思っていましたが、日本では、あまり取り上げられていないアーティストでしたので、日本に来日することはまず無いと思っていました。 そんな中、今年8月に何気にネットでみたコットンクラブのサイトで、What’s newのコーナーでAna Popovicが来日だということで驚きました????。嘘?ホントにくるんだ。 ってなわけで即予約。今回のAna popocicのライブは、自分にとっては何とも嬉しく楽しみなライブでした。

ライブのメンバー編成は、Vo&Gがアナ・ポポビッチ(以下略称アナさんで)。 他は、アナさん以外は、全て黒人プレーヤー。Ds,Base,Keyの4人編成のバンドだ。ドラムのTony ColemanはBBキングなど多くの大御所ブルースマン達と数多くプレーした実績のあるドラマーさんらしい。 で、念願のライブが始まるのであるが、最新アルバムからのオープニング曲「can you stand the heat」でスタート! 

アナさんは、初めから、ワウワウを効かせたオーバードライブサウンドでギター弾きまくり。バンドの音もヘヴィーでタイト! アナさんのギターは、オールドのフェンダーストラトであるのは一目瞭然だったが、機材セッチングでちょっと変わっていたのは、ギターアンプが見えないこと。私が持っているアナさんのライブDVDにもやはりギターアンプが映っていないし、今回のライブもアンプが見えない。普通は、ギタリストの後ろに、ギターアンプが置かれてその音をマイクで拾うのが一般的だと思うが。まさかPAにエフェクターから直結では無いだろうな?と思うが、この機材のところはよくわからない。でも、間違いなく御本人が弾いています。アドリブをガンガン弾きまくっているので、影武者がいても絶対シンクは無理。

まぁ、そういうことは、どうでも良いのですが、肝心の演奏は、カッコイイの一言!ギター弾きまくりです。下品な言い方かもしれないが、金髪の白人ネェチャンが、ギターを抱えて、渾身の一発チョ―キング「ピッキーーーン!」は文句は無い。有る筈が無い。

そして、ハイヒールでワウワウ踏むカッコ良さ!。もし、女性ギタリストで、足に自信のある方は、是非ともハイヒールでワウワウを踏むべきだ。とてもセクシーでカッコイイ!のである。

あっという間のライブで気づけばもうアンコール。で、アンコールの曲は、アナさんが「レイヴォーン云々・・」なんて紹介していたので、レイヴォーンの何の曲をやるのかと思ったが、曲は、なんと「Lenny」ではないか! ちょっとチューニングが??と思ったが、そんなことはどうでもいい。Ana PopovicがレイヴォーンのLennyを弾いているだけで感激もんだ。

ライブ終了後「また来るわよ。」って英語で言っておりましたが。是非ともまた来てほしいです。また見に行きます。ギター姉ごはカッコイイのだ! お勘定を済ませ、コットンクラブの出口に向かうとカウンター内にアナさんが・・・。 思わず握手して帰りました。

コットンクラブでは、以前もまぁ来日しないだろうなと思っていたAOR界の重鎮?ビルラヴァンティを呼んでくれたり、今回のアナさんといい、とても感謝です。昨晩のライブは、とても記憶に残るライブでした。

で、24日はKISS武道館だ!(笑)

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John Mayer live 2006.11.9

2019-04-18 13:39:45 | コンサート、ライブ鑑賞

2006年11月9日恵比寿ホール

昨日帰宅後に何気にテレビのチャンネルを回していたら、NHKBSハイビジョンでなんとジョンメイヤーのライブを放映していた!始めは、「オー!ジョンメイヤーか。」なんて思っていたが、良く見ると3ピースの編成。 これはもしかして、昨年出したライブアルバム「TRY」のスーパーメンバーでのライブではないか!! ドラマーはスティーブ・ジョーダン、ベースはピノ・バラディーノ。での3ピース構成。

でも、こんな貴重なライブ映像を、金曜の夜8時から放映するなんて??。NHKさん?・・・。

ジョンメイヤーが好きな人は、週末の夜しかもまだ8時なんて、帰宅してないでしょう。恥ずかしながら、ウチにはDVDプレーヤーはあるのだが、何故かレコーダーはまだないので、録画できずじまい。トホホ・・・。わかっていれば、絶対レコーダー買って録画したのに・・・・。自分の情報収集力に反省。

昨年ジョンメイヤーが来日した時に観に行ったが、この編成ではなかったので、この映像を見て感激。夕飯食べるのも忘れ、ただただテレビの前に釘付けとなってしまった。

「スゴイな。この演奏は。イイなぁ。このグルーブ感は。」

なんて思いながら見たけど、ジョンメイヤーのストラトの音は素晴らしい!個人的には、彼ほど、「ストラト」の音を感じさせるギタリストは今いないと思う。 フィンガーピッキングでのナチュラルなトーンは誰にもまねできないストラトの音だ。(BECK御大は除く)(笑)

ライブでは他にはテレキャスも使っていたし、335も使っていたけど、その時は、そのギターの特徴を十分に発揮するプレーをする、「テレキャスってこういう音がいいんだよね。」という音を彼はそのプレーで出してくれる。勿論335も同じだ。

決して、ロックな勢いだけで弾きまくらない彼のプレーは、ただただ素晴らしいとしか言いようがないな。

このライブは絶対にDVDを出すべきでしょう。でないともったいないよ。ホントに。 改めて、3ピースバンドはメンバーでのケミストリーがあるととてつもない威力を発揮すると思った。

自分が好きなスティーヴィーレイヴォーンも最初の頃はダブルトラブルのメンバーとの3ピースだったが、後半のライブ編成はキーボードを入れたりしていたが、個人的には、初期の頃の3ピースの方が、好きだ。

クリーム、ジミヘン、SRV、ジャンルは少し違うけどポリスなど3ピースバンドの代表バンドかな?そういえば、ポリスのシンクロニシティツアーのライブもDVDで来月発売。これは昔何回もみた大好きなライブビデオだが、めでたくDVD化された。

3ピースバンドではないけど、昨年のエリッククラプトンのライブツアーのDVDも出して欲しいな。エリックとデレクの共演をみたい。

もっと洋楽ROCKのDVDを出して欲しい。たくさん素晴らしい映像があると思うのだけど。

とりあえずオフィシャルは諦めて、エアーズで探そ。

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KISS LIVE 2013.10.24

2019-04-18 13:34:03 | コンサート、ライブ鑑賞

別なサイトにUPしていたライブ鑑賞記事。ブログの方にライブ感想をまとめるために投稿しておきます。

2013年10月24日(木)  KISS 武道館ライブに行ってきました。でそのライブレポを少しって・・・長い文ですが・・・。

KISSは、自分にとって中学1年生の時、それまでどちらかというとポップス派だった自分がハードロック好きになった初めてのバンド。 自分は、今も昔も埼玉の田舎住まいなので、中学時代、ステレオでレコード盤の針が飛ばないギリギリまでボリュームで上げて、KISSの「Detroit Rockcity」を聴きながら曲に合わせて、ボールペンをドラムのスティック代わりでコタツ台を叩いて聴きまくったのを覚えています。

それとKISSで思い出深いのは、昔のNHKヤングミュージックショーで放送された武道館ライブ。(ネットで調べたら1977年の5月7日に放送されたらしい。) 放送当日、確か土曜日の夕方のNHKでの放送だったと思うけど、私は在籍してた部活の練習をKISSライブのテレビ観たさに「腹が痛い」と仮病?使って早退して、ちゃっかり観ちまったの覚えている。

中学時代、超人気があったKISSであるが、自分がKISSを聴いていたのは「LOVE GUN」位までかな? その後は、今まであんまり聴いてこなかったけど、たまーにKISS ALIVE」や「ALIVE2」とかは聴いている。 でも、初めてハードロックが好きになったバンド「KISS」は「一生に一度は観たいバンド」の一つだったので、今回の武道館ライブを行こうと決めた。

武道館は、自分は2006年のE.クラプトンのライブ(あのデレクトラックスが参加した時)以来・・。 自分がライブを見る時は、独りよがりな鉄則があって、ライブ会場のMAXは武道館まで。(東京ドームは大きすぎて行かない) 武道館で観るジャンルはロック限定。(ポップスやブルースはもう少し小さい会場がイイ) かなり意固地なルールなので、自分の観たいアーティストがいても会場が希望で無いとパスしてしまいます・・。 (ボンジョビも行こうと思ったけどドームでは・・・パス。)

で、前置き長かったけど、KISSの武道館公演な訳ですが、肝心のライブは、楽しい~~楽しい~~の一言!

オリジナルメンバーは、ポール・スタンレーとジーンスモンズの2人だけだけど、この2人でほぼ90%はKISSみたいなもの。 ライブの「出し物」も、お決まりのGOD OF THNDERでの血吐きシーン、ドラム天井UP、ポールの1階中央へ移動など、 いろんな仕掛けが盛りだくさん! 勿論演奏はパーフォーマンスバッチリで、 これぞ、 [Rock'nrool Party]でした。

ドラマーは、オリジナルメンバーのピータークリスでは無いので [Beth}とか[HardLuckWoman]は聴けなったのはしょうがないか・・。 だけど、定番ソングは、 [Shout it out loud][Do you love me]「Calling Dr.love] [Black Diamonnd] [Detroitrockcity]「Love gun] [I was mede for lovin' you][Rock and roll allnight]などなど。

ライブ終了後は、汗ビッショリ。 ライブでこんなに汗かいたのは、久しぶりだ!

Thank you, KISS! 最高なロックンロールパーティはだったぜ!

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Queen + Adam Lambert Live 2016 at Budoukan

2016-09-22 11:11:36 | コンサート、ライブ鑑賞

昨日は、日本武道館で Quenn+Adam lambert のライブを観た。

自分にとってQueenは、神バンド。

今より40年前、中学時代に、「マイベストフレンド」を友人より聴かされ、その後名盤「オペラ座の夜」を買って大好きになり、以来、自分にとって青春時代に最も聴いたロックバンドがQueenである。

Queenのライブを初めてみたのは、1979年の武道館公演。

当時のオープニングは、We will Rock Youのハイテンポバージョンでオープニング登場時のフレディ、ブライアン、ジョンの3人の計算された立ち位置の格好良さは、今でも鮮明に記憶に残っている。

2回目は、2005年のポールロジャースとのコラボでの埼玉スーパーアリーナ公演。

今回は3回目のQuennライブである。

自称大ファンといっている割には、ライブ履歴が少ないが、20代以降、クィーンを聴くことはほとんどなかったが、最近再び聴くようになった。マイミュージックリストに1stアルバムから8thアルバムのThe GAMEまで入れてある。

1stアルバムから8thアルバムまでは、たとえ30年聴かなくても、曲の構成やメロディラインがすぐわかる。Queenは、青春時代に深く深く記憶に心に刻まれた「体の一部」なのだ。

そして、中学時代の時の自分にロックの素晴らしさを教えてくれたのがQueenでもあるのだ。今でも多少ギターを弾くけど、もしQuennというバンドがなかったら、ギターを始めなかったかもしれない。高校時代に買ったギターはグレコのブライアンアダムスモデルだから。

で、今回のQueen+Adam Lambertのライブ。

今回のライブでは、アダムランバートという素晴らしいシンガーとのコラボで、往年の名曲を惜しげもなく演奏してくれた。アダム自身が、ブライアン、ロジャーと一緒に演奏をできることを楽しみ、そしてフレディへの敬愛の想いが十分に伝わるライブだった。

自分は、ライブで感動して涙を流すことはまず無いのだが、今回、Don't Stop Me Nowで涙腺が緩み、Love Of My Life の時に、歌いながら涙が止まらくなってしまった。

この名曲をブライアンと武道館で観客と一緒に歌える感動。

そして、この曲を昔聴いた青春時代の自分を思い出して、その時の自分と今の自分との比較。

いろいろな想いがめぐって涙があふれてしまった。

フレディ・マーキュリーは、今はこの世にいないけれども、Queenというバンドの中で永遠に生きている。

フレディを敬愛するアダムランバートがいなければ、実現できなかった今回のコラボライブ。

ありがとう!本当にありがとう!

God save the Queen!

 

 

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ライブ鑑賞ーDEF LEPPARD

2015-11-10 09:36:48 | コンサート、ライブ鑑賞

昨晩、武道館で英国が誇るロックバンド、デフ・レパードのライブに行く。

デフ・レパードは、80年代に活躍したロックバンド、

当時は、NWOBHM(ニューウエイブオブブリティッシュへビーメタル)の代表格として売りだされた感じだったけど、バンドメンバーは、ヘビーメタルバンドでは無いと言ってたような・・・。

私はデビューアルバムとメチャ売れたPYROMANIAのアルバムを買って、バンドスコアも買ったりして、当時好きな「ロックバンド」の一つ。ちなみに自分もヘビーメタルという言葉がというかジャンル分けが好きで無い。デフレパードは勿論だが、かのリッチー率いる「レインボー」もヘビーメタルでは無い、ハードロックバンドであると自分は思っている。ヘビーロックというにはOK.「メタル」というフレーズは好きではない。。。どうでもいいが・・・。

で、昨日の武道館でのデフレパードのライブ。

一言でいって、自分が「大反省・・・!」

デフレパードは、昔好きだったバンドなので、ライブの曲も半分は知っているだろう・・と、たかをくくっていたのだけど、実際、曲をかなり忘れてしまっていた!

デフレパードに限らず、和洋問わず、現在のライブって「全員参加型」ライブの時代。

バンドはオーディエンスを煽り、一緒に歌わせてたり、手を振り上げたりしてバンドと「シンク」するノリだ。その一体感がライブの醍醐味である。

それには当然、曲を知っていないと、一緒に歌ったり、手を振りかざすタイミングが判らない。

で今回のデフレパードは、もろ「全員参加型」ライブで、曲を知らない(忘れた?)自分は、一緒に歌ったり、手を振りかざすタイミングがほとんど判らなかったのである。

手をかざす、歌うタイミングが判らないのに無理に合わせるとそのタイミングを外す、それはみっとも無いし、恥ずかしい・・・

で、結局、大人しい観客のフリして、軽くノッている感じの棒立ち作戦をとる。

しかし、反省すべきは、今回ライブの曲、ライブセットリストのほとんどは自分のライブラリーにあるのに、聴いていない証拠。。

まともにわかったのは、「ヒストリア」とアンコールの2曲くらい。

昨年の布袋さんのライブも今回と似たような感じだったが、ライブに行く時は、即席暗記では、いざライブとなると全然ダメですね。曲を体にしみこませないと・・・。

ちなみに今回のライブでは開演前の会場に流れたBGMでクィーンの「ブライトンロック」(デフレパードのメンバーはクィーンが大好き)が流れたけど、久々に聴いても曲の展開が、すべて知っている。。。記憶というより体にしみ込んでいる感じ。

おそらく、デフレパードは自分にとってそこまでいってないバンドなんだろう。

まぁ、オンタイムでデフレパードが売れ出したは、自分が大学生の時。当時は、自分はロック好きから「AOR」の方がメインで聴いていたらからなぁ。。。

デフレパードが大好きなファンは、私より若い40代が多いのだと思う。

未だ行ったことが無い、初参加のライブは、これからは良く勉強してから行きましょう!

で、今回のライブは「爆音!!!」・・・でもこれがロックだ!

曲を良く知っていたらメチャ盛り上がったに違いない・・・。

ギタリスト的な印象は、ロックギターは「音抜けの良いディスト―ション」サウンドをいかにつくるかってことだな、と改めて感じた。

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