毎日日曜大工のブログ

定年(2005年 60才)後の、暇な時間をブログで潰しております。
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イジメを無くしたければ、「卑怯」を教えよ!

2006-11-28 09:10:14 | 随筆
表記は、先日の中日新聞に出ていた、本の広告文です。

共感します。

昔は、金銭的には貧しかったけれど、心は、今より豊かだった。
卑怯な奴は少なかった。
「ケンカは、しても、弱い者イジメや、卑怯なマネはしない。」
と言うのが、ワル餓鬼どもの中でも、仁義だった。
卑怯な奴は、ワル餓鬼からも、仲間外れにされたものだ。

私が、小さかった時の体験を書こう。

私が、小学校低学年の頃、町内のワル餓鬼兄ちゃんたち(小学校高学年か中学生)が、隣町のワル餓鬼と、「集団決闘」をすることになった。
夕方、空き地に、両方のワル餓鬼が集合した。20人くらい居ただろうか。
(私は小さいので、その辺で、見ていただけ)

誰かが言った。
「いいか!これから決闘をするが、卑怯なマネはするなよ!
ナイフとかは無しだ。肉弾戦だ、イイナ!」
(「ニクダンセン?」私には理解出来なかった。後で、解かった、「素手でのケンカ」という意味だったらしい。)

ケンカが始まった。
ポカポカ(というより、ブシュブシュ) という殴り合う音が、聞こえた。
服が破れる奴、鼻血を出す奴。
でも、泣く奴(少なくとも泣き声を出す奴)はいなかった。

そのうち、敵側の一人が、私のところへ飛んできて、私の襟を締め上げた。
私は、びっくりして、ただ目を丸くした。
「なぁんだ、チビか!」
彼は、私を放り出して、次の相手にかかって行った。

ワル餓鬼にも、「惻隠の心(仁)」、「羞悪の心(義)」が、備わっていた。

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癒しの部屋の仲間たち16・愛する猫

2006-11-28 09:05:21 | 趣味の園芸
そうそう、大事な仲間を一人(一匹)忘れていました。

「愛する猫」です。

もう、11歳になります。
猫のイイところは、人間に、ヘツラワナイところですね、犬みたいに。
(犬も好きですけれど。)

安倍さんは、ブッシュのポチから、ブッシュと対等のネコに、なれるかな。
いけねえ!
ここは、「趣味の園芸」のカテゴリーでしたね。
余計な事を書いてしまった。

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