一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

「二立三析」

2008-09-24 05:04:53 | 囲碁用語
「二立三析」

2つの石が並ぶ時、

3間までヒラける事を言います。
(析はヒラキの意味)

図は応氏杯 劉星七段 VS 崔哲瀚九段

普通「二立三析」を
相手に打たれると嫌ですが、
この場合は①の石が弱体化してるので

「互角」いや、「白持ち」かも知れません!


中国、韓国での碁は
結構、形にこだわらないですね。
これが強さ!?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 碁を打つしかない風景(戦国版) | トップ | 第33期名人戦七番勝負 第3局 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

囲碁用語」カテゴリの最新記事