一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

八百屋の長兵衛さん

2008-10-05 00:01:01 | 格言・ことわざ等
さいきんよく聞きますね。
『八百長』(やおちょう)
知っている人が殆どだと思いますが
息子の為に書きますと、

明治時代か、
八百屋の長兵衛さん、通称八百長!
なかなかの碁の腕前ですが
囲碁仲間の相撲の親方に
自分のお店の品々を買ってもらいたくて
『ワザ』と負けたりしてご機嫌を取ったことからきてます。

「親方~ この手、うまい『突き出し』でしたねぇ」

「うまく『寄り切ら』れてしまいました。」

「八百長さん。ちょっと『勇み足』だったね」

なんて楽しくやっていたと思います。が、

後でばれちゃったのが『おちゃめ』

この話自体は世の中よくあること。
微笑ましいとすら思えますが…


転じて表面上真剣に勝負しているかのように見せかけて
予定通りの結果になる事を八百長といいます。
今の大相撲、本当にやっていたといたら嫌ですね
やはり勝負は『ガチンコ』

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『5の五』の布石 | トップ | 戦わずして勝つ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

格言・ことわざ等」カテゴリの最新記事