一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

流れを作る!

2012-02-16 05:33:37 | タイトル戦
棋聖戦七番勝負第4局。

 高尾九段の白1!「幽玄の間」での解説ですと
 「上辺の価値を高くに行った手」

 実戦、囲わしてから、白3とツケる手順・・・解説に納得!



 参考図:先にツケると中央が大きくなりますね。



 ちなみに黒右上隅を取りに行くのは難解・・・



 囲碁のこのような「石の流れ」、勉強になります。



 千葉県県立高校入試の面接試験にて、息子が囲碁の話をしたら、

 面接官:「好きなプロ棋士は誰ですか」

 息子:「武宮です」

 面接官:「宇宙流だね」


 「話の流れ」で、面接官の方が囲碁を知っていてよかったです。

 緊張も解け、面接はスムーズにいったみたい。

 後は結果待ちですね。



 


 

 
 
コメント (2)
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