goo blog サービス終了のお知らせ 

頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

かじりグセ対策(完結編?)~ミニデュナの穴、その他諸々をふさぐ~

2013-09-25 18:30:00 | 住処のこと
「ハムポット」から「ミニデュナ」に引っ越したこがねさん。しかし自分の頭の上には別の世界があることに気づいてしまう。



それ以来、外の世界に出ようとするこがねさん。ケージにも傷が付き、このままではせっかく購入したミニデュナがお釈迦になる危険性も。



一体これをどう対処すべきか、私とこがねの戦いが始まったのでした。



ミニデュナの唯一かつ最大の欠点と言われるこの「穴」ですが、急場をしのぐために乾燥へちまを切って丸めて詰めてみました。しかしゴールデンハムスターの怪力の前にはいつあっさりと突破されるかわかりません。
そこで、



とりあえず役にたちそうなものを色々買ってきました。齧り木を取り敢えず4個ほど(H字型2個、L字型2個)と、「ウッドネジ」といううさぎの齧り木等設置用の木製のネジを最寄りのペットショップにて購入しました。齧り木4つで400円くらい、ウッドネジが300円くらいで、合わせて700円程度の出費です。



まずは「穴」を塞ぐことにします。金属製のワッシャーを使用したときはこがねさんが齧ってしまったので、かわりに齧っても歯を痛めにくいウッドネジを通して塞いでみます。
ボルトの大きさもピッタリで、かなりしっかり締めることができます。これは大当たりっぽい。



異変に気づいたこがねさんがやってきてカリカリやっていましたが、出られないと悟ると去っていきました。齧り木のかわりにもなるかもね。



次はいよいよ、こがねさんが一番気にしていた、サイドのロック部分の隙間を塞ぐ作業に入ります。ちょっとわかりにくいですが、L字型の齧り木の一面に強粘着両面テープを貼ります。



そしてサイドロックの隙間を覆うように、ペタッとな。果たしてこがねさんの反応は…?



最初は齧る気満々だったのが「あれ?隙間がない?」と気づいた途端、諦めたように水を飲み始めました。外側から見た時も、さほど接着面が不自然ではなくていい感じだと思ったり。



後はこがねさんが強粘着両面テープを引き剥がす程の馬鹿力を出さないことを祈るのみです…。



全体像はこんな感じです。

ハウス上…金網を齧ることと「うんてい」防止のためにワッシャーで固定するタイプの齧り木を設置。

ミニデュナ給水器専用穴…へちまを詰めただけでは心許なかったので、代わりにウッドネジを締めた。

サイドロック部分の隙間…強粘着両面テープで齧り木を設置。

こんな感じです。
もしよかったら、参考にしてみてくださいね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。