新しいじじいの暇つぶしが出来ました 時間のかかる謎解きの世界です
でも 頑張って調べていきます
真実は一つだ!って じじいもコナンになってみます
自由也爺さんは趣味が広く
焼き物から彫り物迄残っている・・・が
彫ってある文字が読めない これは篆刻文字であり
象形文字につながるところもあるが とにかく読めないが本音であった
数年前に 五體字艦を貰ったのだが仕舞いこんでしまい
2年ぶりに見つけ 調べだしています
この本は 楷書・行書・草書・篆書・隷書が載っています
一番上欄外が「篆書」次が「楷書」「隷書」「行書」その下2つが「草書」となります
篆書は 象形文字に近く とにかく探すのが大変
何処に当たりを付けるか・・・大問題
見た時 何となくわかったのは
後の文字は何回も本を探し必死でしたが 漢詩を探し当てました
彫られているのは
「牀前明月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷」
静夜思 李白
牀前看月光➡牀前(しょうぜん「寝床の前」)で 月光を看る
疑是地上霜➡疑うらくは 是(こ)れ 地上の霜かと
挙頭望山月➡頭(こうべ)を挙げて 山月を望み
低頭思故郷➡頭を低れて(たれて) 故郷を思う
英語より難しいなあって・・・ 実感!実感!
「地」なんて 地中から出てくる虫みたいだし
「霜」なんて 難解中の難解でした