地理講義   

容量限界のため別ブログ「地理総合」に続く。https://blog.goo.ne.jp/morinoizumi777

255. パンゲア

2018年09月10日 | 地理講義

パンゲア

地球の陸地は20億年前に陸地ができ、2億5,000万年前まで、1つの大陸パンゲアであった。
パンゲアはその後に分裂移動したが、ウェーゲナーは大陸の分裂と移動の理由を解明できず、ウェーゲナーの大陸移動説は広い支持を得られなかった。
1960年代、アメリカは軍事目的の海底地形調査を進めた結果、大陸移動説はプレートテクトニクスとしてよみがえった。

ウェーゲナーがパンゲアを想定した理由(1912年)
(1) 南アメリカとアフリカが地形的・地層的につながる。
(2) 北欧のカレドニア造山帯と米国のアパラチア山脈の形成が同時代。
(3) 南米の植物とアフリカの植物が共通。
(4) 南米とアフリカの氷河時代が共通(石炭期~ペルミ期。3億年前)。
     この氷河分布域の大部分が南極大陸とオーストラリア大陸

パンゲアの分裂と大陸移動(プレートテクトニクス)

 

アマゾン川の場合
アマゾン川はアフリカ大陸から南米を通り抜け、西に向かって流れていた。
2,000万年前、アフリカと南米は完全に分離していたが、急激に南米西端が隆起し、アンデス山脈ができた。アマゾン川はアンデス山脈の隆起により、西に流れることができなくなった。アンデス山麓に巨大な湖ができ、やがて、現在のようにアマゾン川が東に向かって流れ、湖は消滅した。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。