+ カエルの家
ふう・・今日も遅くなったケロな・・。
全く新しい仕事も楽じゃないケロ・・。
「ケロケロ~ただいまケロ~。」
「あ、おかえり父さん。」
「おお~ケロ太!。まだ起きてたケロか。そしてこのテーブルの上にあるのは・・
また100点満点の答案用紙ケロ!。ケロ太は本当に勉強ができるケロな~。自慢の息子ケロよ。」
「父さん。」
「ん??何だケロ?。あ、さてはご褒美が欲しいケロな?。何でも買ってあげるケロ
よ。任天堂のWiiが欲しかった・・・」
「違うんだ父さん。・・・・・母さんが今日家を出て行ったんだ。」
「ケロ?。こんな時間にケロ美が?。コンビニにでも行ったケロか?。」
「そんなわけないだろ!。大きなバッグを抱えて、探さないでって泣きなが
ら・・・。」
「ええっ!!!!・・・・そんな・・・。」
「だいたい父さんがいけないのさ。仕事仕事で毎日帰りは遅いし、たまの休みも
母さんに全然取り合ってなかったじゃないか。そして僕にも・・・。」
「し・・しかしケロ太。わたしはおまえや母さんに何一つ不自由な思いをさせたことは無いつもりだケロ・・。洋服にシステムキッチンにエステ代・・ゲームも有名学習塾も・・・」
「僕達が望んでいるのはそんなものじゃないんだ!。父さんは何もわかっちゃいやしない!!」
「ああっケロ太・・」
・・・・・・バタン(ドアの閉まる音)
物語中優位にあると思われたカエルの家庭には歪みが生じていた・・・。
次回へつづく。
皇帝ダリアです。ここ何年かで良く咲いているのを見るようになった。
雨にでも当たったら悪いのかな。
昨日は何回目かの忘年会でした。
そして今年何回目かのカラオケでの”冬のリヴィエラ”を歌いました。
お客様の席に行って握手もしました。
酒席でやってることが10年前から変わりません。
雨にでも当たったら悪いのかな。
昨日は何回目かの忘年会でした。
そして今年何回目かのカラオケでの”冬のリヴィエラ”を歌いました。
お客様の席に行って握手もしました。
酒席でやってることが10年前から変わりません。