♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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同音異弦で・・・。 

2021年01月26日 23時21分47秒 | オーナーのひとりごと

演奏中に弦が切れること・・・あります。

昔は、良く切りました・・。
ヤマハのSG2000とかグレコのレスポールの時は
よく切れました。メンテナンスにも問題があったかと思いますが
結構ピッキングを強く・・ ガキゴキでやってましたし、
ピッキングの強さが音作りの基本とも考えていました。
・・今でもそうですけど。

そんなこともあって、演奏中に弦切れかることはしばしば。
しかし、演奏は止められません。
ギターを替えるなとといこともしておりましたが・・・
曲もエンディング近くでは・・もう「終わりだし・・」となります。

よって弦が切れてもそのまま残っている弦で弾くことは至極当然なのです。
演奏できないわけではない・・ということです。

コードならまだしも、ソロですと・・ 弦がなくてお手上げ・・なんでしょうけど、
それでも、「そこに弦があるつもり」でもやってました。
これは・・・ 結構、気持ち悪いです。

それなんで、残っている弦で代用して弾くなんてことも試みますが
これは・・ まず無理ですね。

でも、ソロはほとんどアドリブなんで、何とかなることも多かったです。
フレーズポジション・・ 同音異弦がわかっていれば
ごまかしもいけますね。

同音異弦は実をいうと、一つのフレーズを複数のポジションで弾く試みで
覚えたことです。

このフレーズは、「1弦と2弦」だけど、「2弦と3弦」で弾いてみたらどうなのか・・とか。
さらに、3弦と4弦では・・・・。

同じフレーズなのに、同音ポジションを探るといろいろとその違いに気付きます。

組み立て・・流れが違う・・。
響きが違う。
弾きやすさも違う。。とかとか。

耳コピしてる方なんかは、特に覚えがあることだと思います。

そんな試みがいざ弦が切れた時の救済に一役かってるというわけです。

時間がありましたら、ぜひ、同音異弦でフレーズを弾いてみてください。
なかなか面白い勉強になりますよ。









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