
音楽、ギターを弾くときに「絶対」欠かせないことだから・・・。
ということです。
さて、ギターの弦は張り替えずに、ずっと使ってると劣化します。錆びます。挙句の果てに
バキバキに折れるくらいになってしまいます。
古い弦は・・・
・響きが悪い
・弾いていて切れやすい。
・チューニングが合いません。
・手が汚れるかも・・・。
・音伸びがなくなる。
良いことないです。
よく交換時期の目安を訊かれます。
ネット調べれば「1か月」・・・。確かに・・。
しかし・・・ 弦の値段が値上がりしてます。
「高騰」ではないと思います。値上がりです。
多分、元の値段には戻らないかもです。
新たな製造方法や大々的なコスト削減でもなきゃ多分今の値段でいくでしょう。
ダダリオのセットエレキ弦・・ 500~600円 → 900円~1100円 とか・・。
とある有名通販の値段です。
マーチンのアコギ弦も同じような値上がりですね。
倍です。1か月に1100円かけるのは今までに比べれば痛いです。
さてさて、私はどうしてるのか・・・。1か月で交換してるのか?。
答え。「いいえ、してません」。
私は、弦が・・・
・黒くなってきた。
・響きが悪くなった。(なってきた・・ではありません)
・よって、チューニングが合わない。(合わなくなってきたではありません)
・弦が切れてしまった。
つまり、寿命が尽きるまで・・ 「ダメ」になるまで使うことがあります。
値上がりによる経済的な理由・・ではありません。
それは、新しい弦と古い弦の違いを知るためです。
古くなった弦は、実際にどういうことを言うのか・・・
身をもってしることにあります。
それに気付いたのは、そんなことも知らずに
「ず~と」同じ弦を使っていたギターを始めたころの自分があるからです。
もっとも、その頃は、ギターの弦を買うにも、1カ月のお小遣い覚悟で。
しかし、張り替えた時のきらびやかな音は、もう嬉しさ一杯でした。
それだけで、練習に熱が入りましたし。
だから、タダリオとか、安価で良質の弦がでてきたときは、ありがたかったです。
さて、弾き終わったら弦拭いてますか?
特に弦の裏側です。手垢が残りますので。クロス差し込んで拭いてください。(写真)
ついでに、フィンガーイーズとか、保護剤も軽く塗っておくといいかもですね。
軽くです。大量は気を付けましょう。
さてさて、毎日弾いていて、ご自分のギターの音を聴いているならば、
自ずと弦の交換すべき時期は見えてきます。
でも、1カ月で交換はしません。「なんか、もうこの弦ダメみたい」を
自分で感じてみるために、2~3カ月は使い続けますよ。時に。
弦は、消耗品ですから、弦の寿命を知る耳もぜひ養ってみてください。
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