第142回士気の集いは、
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、前防衛大学校教授 馬渕 睦夫先生 ≪世界を操る支配者の正体≫~ウクライナ危機はハルマゲドンへの序曲か~ になります。
一向に収まる気配のないウクライナ危機。日本の報道では、強欲な新帝政ロシアと、それに抗う民主制ウクライナの構図で見られがちであるが、実情はロシアVS アメリカの利益のぶつかりあいではないのか!?
実際の舞台裏では何が蠢いているのか皆目見当がつきませんが、「欧州情勢ハ複雑怪奇ナリ」と匙を投げずに、冷静な頭で複雑な国際政治の舞台裏で起きている事象を読み解くことが必要でありましょう。
世界大戦の切掛けの可能性を秘めるウクライナ危機の背景から今後の展望、世界情勢について縦横に語ります。
■プロフィール■
馬渕 睦夫(まぶち むつお)先生
1946 年、京都府生まれ。京都大学法学部3 年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968 年外務省入省。1971 年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長、文化交流部文化第一課長等を歴任後、東京都外務長、(財)国際開発高等教育機構専務理事を務めた。
在外では、イギリス、インド、ソ連、ニューヨーク、EC 日本政府代表部、イスラエル、タイに勤務。2000 年駐キューバ大使、2005 年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008 年11 月外務省退官。同月防衛大学校教授に就任し、2011 年3 月定年退職。2014年から吉備国際大学 外国語学部客員教授就任。
著書に『世界を操る支配者の正体』(講談社)
『いま本当に伝えたい感動的な「日本」の力(総和社)』
『国難の正体-日本が生き残るための「世界史」(総和社)』
【日 時】 平成26年11月22日(土)18時10分~20時30分(開場:17 時50 分)
【会 場】 文京区民センター 2階 2‐A
文京区本郷4-15-14 03(3814)6731
交通:丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩5 分、三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2 分
【参加費】 事前申込:1500円 (事前申込の学生:1000円、高校生以下無料)
当日申込:2000円
【懇親会】 21時~23時 *会場の都合により、先着順とさせて頂きます。
参加費:事前申込3500円 (事前申込の学生3000円)
当日申込4000円 (当日申込の学生3500円)
【申込先】 11月21日(金)23 時(※懇親会は定員に達しました )までにメールにて(当日受付も可)
★混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演5 分前とさせて頂きます★
【主 催】 士気の集い・青年部 宛 http://blog.goo.ne.jp/morale_meeting
【申込先】 E-mail:jimu@shikinotsudoi.sakura.ne.jp
【次回講演会予定】平成26年11月22日(土)18時10分
藤 和彦先生「シェール革命の正体」