次回の講演会は、１０月２０日（土）１８時１５分 ～２０時３０分（開場：17時40分）
山口洋一先生『激変するミャンマー情勢の実相』になります。
昨年の新政府発足以来、着実に進んでいるミャンマーにおける民政移管の実状について、政治体制の刷新、規制緩和及び自由化の進展などの点から語るとともに、今まで偏った視点をミャンマーに向けてきた欧米や我が国など、国際社会の関わり方、ミャンマー本来の国柄などについて、元駐ミャンマー大使の山口洋一先生が大いに語ります。
分かり易く説明しますので、専門家の方だけではなく、ミャンマーや国際情勢に興味をお持ちりの方もお気軽にお越し下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
士気の集い 千田 拝
山口洋一先生講演会『激変するミャンマー情勢の実相』
山口 洋一（やまぐち よういち）先生
元駐ミャンマー特命全権大使
1937年生まれ。本籍は佐賀県だが、少年期に鎌倉に移り住んでからは、鎌倉市長谷に在住。1960年 東京大学卒業後、外務省に入省。本省では経済局、 アジア局、調査部、情報文化局、海外ではフランス、南ベトナム、 イタリア、インドネシア、各大使館勤務を経て、１９８１年以降はユネスコ常駐代表（パリ）、駐マダガスカル特命全権大使、駐トルコ特命全権大使、駐ミャンマー特命全権大使などを歴任。
1998年に外務省退官後、東芝顧問、慶応義塾大学非常勤講師(東洋史)などを経て、現在NPOアジア母子福祉協会理事長、その他の団体の役員を務める。
著書は『歴史物語ミャンマー』『腑抜けになったか日本人』 『ミャンマーの実像』など１０冊（共著含む）。近著は『アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか？(マガジンハウス 2012年07月発売)』
サンデープロジェクトなど多くのメディアに出演。
趣味：芸術鑑賞（音楽であれば、クラシックであれ、ジャズであれ、長唄などの伝統音楽であれ大好きです。舞台芸術ならば歌舞伎や文楽も好きだし、オペラやバレー、演劇などの西洋ものも好みます）旅行、ゴルフ、囲碁(アマ６段)
好きな言葉：「末の世の末の末まで我が国はよろづの国にすぐれたる国」（蒙古襲来の折、宏覚禅師が戦勝祈願文に掲げた一首）
尊敬する人物：吉田松陰、西郷隆盛、徳富蘇峰
【日 時】 平成２４年１０月２０日（土）１８時１５分 ～２０時３０分（開場：17時40分）
【会 場】 文京シビック５Ｆ ５階会議室Ａ＋Ｂ（文京シビックセンター内）
東京都文京区春日1-16-21 03-3812-7111
交通：東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」or都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
【参加費】 事前申込：１０００円、当日申込：１５００円
事前申込の学生：５００円、高校生以下無料。
【懇親会】 21時～23時頃 参加費：事前申込３５００円 (事前申込の学生３０００円)
当日申込４０００円 (当日申込の学生３５００円)
【申込先】10月19日23時迄にメール又はＦＡＸにて（当日受付も可）（懇親会は10月18日 23時迄）
★当日は混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演10分前とさせて頂きます★
士気の集い・青年部 千田宛て
E-mail：morale_meeting@yahoo.co.jp
FAX：03-5682-0018
【次回講演会予定】
１１月０３日(土) 18時～元帝京大学教授 高山正之先生独演会「高山正之の変見自在」
１１月１７日(土) 18時15分～ 大和ミュージアム館長 戸高一成先生講演会 (予定)
