雨上がりの夜・・・
辺りにはかえるの声・・・
バケツは要らないさ、水溜りがあるから
花火をしようか・・・
去年の残り物だけどさ・・・
マッチの匂いと煙が空を上ってゆく
静かなひととき・・・
微笑むささやき声に・・・
花火の明かりが君の瞳を輝かせた
こんなに近くに・・・
大好きな君がいるなんて・・・
花火は自然と距離を縮めてくれたね
水溜りに映る・・・
小さな線香花火は・・・
空に浮かんだ打ち上げ花火のようだった
線香花火が・・・
小さな滴になってゆく・・・
水溜りに映って、ふたつが呼び合っているね
小さな太陽は・・・
やがて落ちてゆくんだね・・・
「ジュッ」と音を立てて、暮れてゆくよ
波紋が広がる・・・
水溜りの水面には・・・
夜空の星が花火のようにきらきらしていた
線香花火は
夜空の星の ひとつに
なったのでしょうか
「それじゃあ、またね」
辺りにはかえるの声・・・
バケツは要らないさ、水溜りがあるから
花火をしようか・・・
去年の残り物だけどさ・・・
マッチの匂いと煙が空を上ってゆく
静かなひととき・・・
微笑むささやき声に・・・
花火の明かりが君の瞳を輝かせた
こんなに近くに・・・
大好きな君がいるなんて・・・
花火は自然と距離を縮めてくれたね
水溜りに映る・・・
小さな線香花火は・・・
空に浮かんだ打ち上げ花火のようだった
線香花火が・・・
小さな滴になってゆく・・・
水溜りに映って、ふたつが呼び合っているね
小さな太陽は・・・
やがて落ちてゆくんだね・・・
「ジュッ」と音を立てて、暮れてゆくよ
波紋が広がる・・・
水溜りの水面には・・・
夜空の星が花火のようにきらきらしていた
線香花火は
夜空の星の ひとつに
なったのでしょうか
「それじゃあ、またね」