また新宿

どうしても用事を済ませなくてはならなくて昨日は寝不足のまま外出。

帰りに子供の参考書を買いに新宿の紀伊國屋書店へ。

あれだけの建物があって沢山の電車やバスが乗り入れていて、とにかく人がワンサカ歩いていて本当に落ち着きがない街と言うか、もう訳わからんって感じ！

やはり都心での計画停電は難しいか…

ブラブラしていると色んな場所で節電していたのはわかったが、計画停電のグループに入って週一回でも協力してくれたらいいのに…と思った。

家に帰ってヘロヘロで食事の支度をして、だんだん腰が痛くなってきた頃にヒロシが雨に降られ、ずぶ濡れで帰宅。

昨夜は虫の居所が悪かったのか、まー刺々しい発言をしていた。

母さんは疲れて大あくび、子供たちは知らんぷり。

自分で自分をつまらなくしている事に気づいてないのだろうか。

ケチに豊かな心を持ってほしいと思うのは無理があるかね？

義援金

義援金を会社で集めているから出してきたとヒロシが言った。

ケチ代表にしては予想より多く出してくれていたから驚いた。

余震が減ってきたからちょっと安心していたのだが、また震度３で気持ち悪くなった。

お腹や腰が痛いのはやっぱり月経前症候群みたいだ。

もうちょっと調子良くなるにはどうすりゃいいのか調べてみたら、生活習慣に気をつけてなくてはならないらしい。

甘い物や夏野菜、カフェイン入りの飲み物もいけないとか。よく考えたら全部とっていたかもしれない。

あとは夜、ちゃんと眠れたらいいのだが…

あぁ～

うぅ～

元気になりたい。

調子悪い

日曜日、まだお腹と腰が痛かったのにテレビを買いたくてウズウズしているヒロシに付き合ってヤマダに行ってきた。

ヒロシが値引き交渉して、決めたのは母さん。待たされたからテレビなんか何でも良かった。

調子悪いと騒いでいたらヒロシはツボを押してくれた。ヤマダに同行したお礼か？

昨日はまた計画停電が見送りになった。やるんだかやらないんだか早く教えてほしい。

お腹の調子も悪くてトイレが近いから買い物にも出れなかった。今、軽く頭も痛い。腰もちょっと痛い。しかし昨日は放置されたマグロ状態だった。

あぁ…普通の体に戻りたい。調子悪いのはもう嫌だ。

地震酔い

家族も友達もずっと体が揺れていると言っている。

するとテレビでも被災地や首都圏の人たちが同じことを言っていた。

地震じゃないのに体が揺れているような気がすることを【地震酔い】と言うらしい。

母さんは台所で料理を作っている時や、文字を書いている時に揺れを感じて気持ち悪くなる。11日の大地震から毎日体が揺れている。

大地震当日の大揺れと、何十回も起こる余震でストレスが溜まるようだ。心配はないらしいが、いつになったらおさまるのだろうか。

それと、計画停電のグループが細分化されたけど、今よりもっと広い範囲で時間を短縮してできないものかね？

ヨーグルトが手に入らないからスカッとした便が出ないぞ！

体が揺れる

昨日からまた停電。

アロマキャンドルと懐中電灯で頑張っている。

昨日は昼から夜まで５回ぐらい地震があった。

母さんは毎日体が揺れているような感じで、震度３ぐらいでも気持ち悪くなる。

ヒロシもずっと体が揺れているらしい。

いつになったらおさまるのだろうか…

それからＡＣのＣＭが本当に嫌になってきた。

すき家の牛丼を流せるなら、他のもやってほしい。

私が亭主か？

昨日は地震が起きなくてちょっと安心。

一日中、家族全員でダラダラ過ごしていた。

ヒロシは【家政婦は見た】の再放送を見ていて、母さんは新聞を読んでいた。

そろそろテレビを買い替えたいとヒロシは思っているようだ。

『今日テレビを買いに行くぞ！』と言えば「はいわかりました」となるのに何だか、母さんの顔色を窺っているようなのだ。

母さんは大地震があったからテレビはまだ先でもいいと思っているぐらいだ。

そこにジャパネットからハガキが届いた。毎日、テレビでもやっている。でもヤマダで直接見て買いたい気もする…こんな感じで迷っているのだろうか？

そして、母さんが「さて、テレビを買いに行くか！」と言えばヒロシは動くはず。

これじゃ、どっちが亭主なんだかわかんないじゃんか。

全く！

午後、近所の奥さんと玄関先で話していたら緊急地震速報が鳴った。

あの音を聞くと、今でも怖い。私たちはどうなってしまうのだろうかという不安がある。

それから家に入って新聞を読んだ。被災地で亡くなられた方の埋葬が大変みたいだ。

日々、増えてゆく死亡者の数。

助かった方たちが不自由な生活の中、復興に向けて頑張りはじめているのに、義援金詐欺だと？

どこまで罰当たりな奴らだ！！

眠れない

昨夜、栃木と茨城であった地震でまた酔ってしまった。最近また眠れなくて夜中に目が覚めてしまう。

大地震から一週間。昨夜、手帳を見ながらまさかこんな地震がくるとは…と思っていた。事前にわかっていたらすごいけど。

乾電池が売り切れだから計画停電用にアロマキャンドルを買い足した。

さすがにお洒落な燭台は持ってないもんね。。

電気のない時代は月の明かりと蝋燭だけでこんな感じだったんだね、と子供たちと話した。

ヒロシは明るくても暗くても、いつもと同じようにおとなしく過ごしている。

やはり前世は密林で暮らしていたに違いない。

どうしてだろう、今、よっちゃんイカが食べたい。

停電になる

また停電はないのかと思っていたら、19時ちょうどに電気が消えた。

ニュースでは大規模停電に備えて早めの帰宅をする人々が池袋や新宿駅で溢れてかえっていると言っている。

ヒロシが帰って来れるか心配していると19:30頃に帰宅。いつも強気な俺様ヒロシでさえ、街灯や信号機の消えた暗闇を帰って来るのが怖かったそうだ。

懐中電灯で夫の着替えを照らしてあげたのは初めてだ。ちょっと気持ち悪かった。

約３時間ロウソクをつけてワンセグでテレビを見ながら夕飯を食べた。

アゴに懐中電灯をはさんでトイレに入ったのも初めてである。

暖房が切れると部屋の中でも寒い。これが体育館などの避難所ならこんなもんじゃないだろう。

被災地の方が一日でも早く普通の暮らしが出来るようになるといいのだが、テレビを見ているとまだまだ時間が掛かりそうで、やりきれない気持ちになる。

やっと買えた

毎日、家族全員が揃うまで落ち着かない。

昼頃、ドラッグストアに行ったらティッシュペーパーは売り切れ。生理用ナプキンを買おうとしたらそろそろ品薄になってきていた。

その後、スーパーでやっとティッシュペーパーを買えたのだが、レジに並んでいたら精算中の年配のおじさんが納豆を５～６個買っていた。それこそ【一家庭一点】にしないと皆に回らない。

政府が買いだめをしないように呼び掛けていても、こんな調子では無理だと思った。

一昨日もサイダーを６本まとめて買っている年配のおじさんがいた。意外にもお年寄りが山のように買っているのが目につく。毎日買い物に出れないからなのだろうか？

毎日、計画停電のために準備をしているが、昨日もまた停電にならなかった。

どうなってるんだかサッパリわからない。