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面白さ絶対主義!

mtgをはじめとした日々のゲームやニコニコライフなどを書き綴る・・・と思っているのか!?

タルキールシールド研究2【アーキタイプ】

2014-11-20 22:20:21 | mtg【リミテッド】
◇その2【アーキタイプ】

前回ドラフトのデッキをみて、それに近づけるのが強そうだと言いました。

しかし、タルキールドラフトはピックをうまく行えば2色でも強力なデッキが構築できる一方で、シールドはカードがばらけ、2色ではどうしてもパワー不足に陥りやすいです。

グランプリ上海の上位入賞ドラフトデッキリストをみても、3色以上のデッキばかりで、2色タッチ1色が少しみえる程度です。

ドラフトですら3色以上で組まないと厳しい中で、シールドで2色でいくのは、よほど引きが偏らないと不可能でしょう。

おとなしくアブザン、ジェスカイ、マルドゥ、スゥルタイ、ティムールの3色のうちどれかで組んでおくのが基本となりそうです。

各氏族間でシナジーは形成されていますので、それをいかしつつ、デッキ構成をしていくとよいでしょう。

グランプリ上海では、今回の5氏族カラーのデッキがすべて入賞していますので、開封したカードから強力なレア、シナジーを組めそうなカード群、除去の有無などから、ベストな3色を選んでいきましょう。

◇今回の研究結果

基本はタルキール氏族の3色デッキを組みましょう。

土地の引きによっては4色もありですが、3色のカードパワーが低く、4色目をタッチしないときつい場合に限った方がよいでしょう。

グランプリともなるとマッチが多いので、あまり不安定なデッキはやめた方が無難です。

次回はデッキの中身まで踏み込んでいきたいと思います。

タルキールシールド研究1【バランス】

2014-11-18 19:35:17 | mtg【リミテッド】
グランプリ静岡まで2ヶ月をきりました。


グランプリ静岡のフォーマットは、タルキール覇王譚のリミテッドです。

リミテッドは何回かやってきましたが、プレリリースが主であり、あまり勝ちぬくための構築について研究したことがありませんでした。

そこで、今回はどういう構築をしたらいいのか、本番に向けてじっくり研究していきたいと思います。

ドラフトについては、他にも考察されてる方々みえると思いますし、奥深い世界で私の手には負えないため、私はシールドについて見ていこうかと思います。

初めての試みなんで、間違ってる考え方とかあるかもしれないんで、その場合はコメントいただけると嬉しいです。


◇その1【バランス】

リミテッドは40枚構築で、60枚構築とは土地、クリーチャー、呪文の枚数がかわってきます。

ただ、パックからでたカードしか使えないので、組めるデッキも限られてきますから、その分60枚構築よりも各デッキの呪文バランスは、似てきそうです。

では、グランプリ上海のタルキールドラフトデッキリストをみていきましょう。

ここでなぜドラフト?という疑問に答えます。

ドラフトは、自分でピックしていく分、ピックによほど失敗しなければシールドよりいいデッキができます。
しかし、使っているパック数自体はシールドの半分ですので、ある程度引きがよければシールドでもドラフトクラスのデッキを組むことができそうです。

ということは、タルキールドラフトのアーキタイプにあるデッキに限りなく近いデッキをうまく構築できれば、シールドでも勝てそうな気がします。

そこで、ドラフトで上位入賞したデッキを分析していけば、シールドで強いデッキをつくるためのヒントになりそうだと思い至った次第。

前置き長かったですが、みていきましょう。

http://coverage.mtg-jp.com/gpsha14/decklist/011271/

全体的に土地17、呪文8、クリーチャー15という感じにまとまってます。

そこから少し外れ、クリーチャーの数が少ないデッキもありますが、ドロースペルや除去が多くなり、盤面に残しておける戦力はクリーチャー15に遜色をとらない構成になっています。

土地が少ないデッキも、春の具象化や戦旗を採用しており、マナ源は最低でも17あった方が良さそうな印象ですね。

◇今回の研究結果

タルキールリミテッドは、
土地17、呪文8、クリーチャー15が基本。

クリーチャーを減らす場合は、その分ドローや除去を増やし、土地を減らす場合は他でマナ源を確保する。

今回はここまで。