息子の食事、消防車に乗せてもらった！！、ごめんねの一言

3日前から食事の際、息子に「今日何食べたい？」や、「○○食べる？」と聞くのをやめました。
どうしても好きなものばかりになってしまうし、息子の食の知識だと選択肢も狭い範囲の中からしか選べないし。
「何食べたい？」「煮物！！」なんて答えが返ってくる訳もないですし。
朝も夜も、出されたものを残さず食べる！ということにしました。
（そうは言っても、煮物なんてほとんど作ったことがない上に
それほど立派な食事を出しているわけではないですが・・・汗）

実はこの質問は、我が家ではほぼ毎食のことになっていて、最近は1回じゃ返事もしない・・・。
なんで、いちいち毎食「今日何食べる？」「○○食べる？」って聞くようになったのか。
それは、、、息子が食わず嫌いが多いのと、あれ食べない、これ食べない、ばかり言うので、何なら食べるの？という流れだったような。。。
忘れました。。。


でも、今日は別。
今日は旦那さんの帰りが遅く、晩ご飯は要らないというので、久々に息子に食べたいものを聞いてみました。
ストレートに「何食べたい？」と聞いたわけではなく、ハンバーグ食べる？カレー？お寿司買いに行く？といった聞き方でしたが（笑）
結果、息子は即答。お寿司になりました。
ころころと意見が変わったけれど、最終的にはお寿司を買いに行きました。

途中、消防署を通って行ったら、ちょうど救急車が出動するところでした。
普段あまり見られないタイミング♪

おぉー！！と言いながら見ていたら、消防車も出動しそうな気配。
でも、なかなか出て行かず。。。

近くにいた消防のお姉さんに「消防車も出ますか？」と聞いてみたら、
これは最後の点検をしているところで、これからシャッターを閉めます！とのこと。

せっかくなので、シャッターが閉まるのを見てから買い物に行くことにしました。
息子が、シャッターを閉めようとするお兄さん（おじさん？）に手を振ってみると、、、
お兄さんが「こっちにおいで。（消防車に）乗る？」と聞いてくれました。

そして、消防の帽子をかぶらせてくれ（ぶかぶかｗ）、消防車（指揮車）に載せてくれました。
そのあと、「こっち（ＨＩＮＯ自動車）のポンプ車にも乗るか？」と。
そして次にＩＶＥＣＯのはしご車にも！！
なんと展示じゃない現役バリバリの3台もの消防車の運転席に乗せてもらいました！！

最後に消防ヘリの消しゴムをくれるというフルコース。
息子は大喜びです。

ぜひ、消防隊員になってね、待ってるから！なんて言われて、
息子はその気になってしまいました。

シャッターを閉めるはずだったのに、
「ゆっくり見て行っていいよ、シャッターはあとで閉めるから。」なんて
やさしく言ってくれたかっこよすぎのお兄さんｗ


とまあ消防署の思わぬところで時間を使ってしまったために、夕市に間に合わずｗ
貴重な体験をさせてもらったので良いのですが。

目指していったお得になっている（値下げされているｗ）お寿司がありませんでした。
仕方なく、スーパーではなくお寿司屋さんで買うことに。

せっかくなのでサビ抜きを注文しようとしたら、
シャリがちょうど切れてしまって作るのに30分以上かかるとのこと。
あらら。。。残念。

普通のお寿司と海鮮太巻きを買って帰りました。
ちょっと高かったなー（笑）
でも、美味しかったから良いです。

そして、お風呂に入りながら、息子は
「僕、電車の運転手になるんだったけど、消防士になる。（消防のお兄さん）待ってるよって言ってたもん。」
なんて言っていました。

消防でも電車でもどちらになってくれてもいいと思うけれど、消防士って大変だと思うよ。。。
電車の運転手のほうが、家族優待とかあって良いと思うんだけどな～・・・
なんて思う母なのでした（笑）

お風呂の後も、
息子「僕は今日、消防車の夢みるよ」
母「そうなの？」
息子「うんそう、だって消防車みたから」
だそうです。

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そして、寝る前のこと。

なかなか寝ない息子に「いい加減早く寝なさい！！」と怒ってドアを閉めてしまったのですが、
それでもなかなか寝ず、しばらくして「おしっこ。。。」とドアの隙間からこちらをのぞいてきました。
「早く（トイレ）行っといで。」と怒らず言うと、
そこで意を決したかのように「ママ、さっきはごめんね」と言った息子。

普段から「ごめんね」の一言がなかなか言えない息子。
その「ごめんね」の一言を言うためにどれだけ頑張った（後悔していた）のか、
という息子の気持ちを考えると「ごめんね」と言った息子がとってもえらいです。
という反面、むしろ、母のほうが怒ってごめんなんだけど、、、と思ってしまったのでした。

そんな怒ってばかりの母でも息子は「ママ、一番大好き」、と言ってくれます。
怒ってばかりでごめんね。