『マグロのかま＆昭和歌謡♪』 ダディ高橋

昨夜は仕事仲間と地元の飲み屋さんに行きました。以前にも、ここで紹介した溝の口の飲み屋さんです。店の入口で何やら魚を焼いていて、ほどよい煙り！・・このいい匂いに刺激されて店に入りました。大き過ぎて厨房では焼けないので外で焼いていたんだそうです。

小皿料理が2～3品出て、生ビール5杯飲んだあたりで、いよいよ真打ち登場！
マグロのかまの塩焼きです。もう旨いのなんのって・・・説明できません

ビールから黒糖焼酎に切り替えて、もくもくとマグロを食っていました。
すると何やら奥の席から生ギターと歌声が聞こえてきました。酔った勢いも手伝って「よかったら、こちらの広い席で歌ってくださいよ♪」すると、ご近所の音楽大学の教授と生徒さん達でした。ここから歌合戦が始まりまして、教授が私達を見て（年齢的に・・）、昭和歌謡やムード歌謡を演奏＆歌い始めたんですよ

その状況を文字では説明しにくいのですが、音大の教授（声楽家）が歌い、生徒がコーラスやハモリを入れるんです。曲名は「別れても好きな人」ですよ！ロス・インディオス＆シルヴィアですよ！！

ダディ高橋＆ムード歌謡ワンコーラスバンドで歌うと、いかに笑わせようかと苦心する楽曲ですが、音大の方々は一切笑わせません（当たり前かっ）でも、その真面目さが私には、とても楽しくも有り、おかしくも有りました！

で、マグロのかまの後は、鍋が2つ出てきました。黒糖焼酎も何杯飲んだか覚えてる訳は有りません。で、私は「マスター、帰るよ！」　マスター「じゃあ、きょうは3500円だな」

前にも書きましたが、この店やっていけるんだろうか？これが心配です、まじでね