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『ドナドナ』の真実

2011年05月03日 17時55分53秒 | 雑談

何故かふと思いついて、日本語版より原曲(イデッシュ語版)に近い英語版『ドナドナ』を訳してみた。

作詞:Arthur Kevess, Teddi Schwartz, Sheldon Secunda & Aaron Zeitlin

市場へ向かう荷馬車の上
悲しげな瞳の子牛が居る
子牛の頭上にはツバメが居る
空中を素早く(慌しく?)飛んでいる

なんて風は笑うのだろう 
力いっぱい笑う
夏の夜中まで一日中笑いっぱなし

ドナ ドナ ドナ ドナ
ドナ ドナ ドナ ダン(don)
ドナ ドナ ドナ ドナ
ドナ ドナ ドナ ダン(don)

「つべこべ言うのはやめろ」と農場主が言う
誰がお前を子牛だと決めた
なぜ飛ぶ羽を持たないのか
誇り高く自由なツバメのように

なんて風は笑うのだろう 
力いっぱい笑う
夏の夜中まで一日中笑いっぱなし

ドナ ドナ ドナ ドナ
ドナ ドナ ドナ ダン(don)
ドナ ドナ ドナ ドナ
ドナ ドナ ドナ ダン(don)

子牛達は簡単に縛られてみんな殺される
何故なのかその理由を知ることはない
でも、自由を(心の中で?)大切にする者は誰でも
飛ぶことを学んだツバメのよう

なんて風は笑うのだろう 
力いっぱい笑う
夏の夜中まで一日中笑いっぱなし

ドナ ドナ ドナ ドナ
ドナ ドナ ドナ ダン(don)
ドナ ドナ ドナ ドナ
ドナ ドナ ドナ ダン(don)


戦時下(即ち、ナチス支配下)のユダヤ人によって作られた歌であるということを知った上で読むと余りにも悲しい。
同時に不思議なphraseを持つこの歌への長年の疑問が解けてスッキリ。
疑問を持ってみるというのはやっぱり大事ですね。


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