チョコレート菓子【きのこの山】
の事を我が家の5歳児は【しいたけ
のお菓子】と、言います。
しいたけもキノコなので間違ってはいないのですが、
「なあ、ここに置いちょった【しいたけのお菓子】知らん?ばーばーが食べたん?(ねえ、ここに置いていた【しいたけのお菓子】知らない?ばーばーが食べたの?)」(・。・)
違う商品名でいきなり聞かれてもどんなお菓子なのか分かりません。
「???【しいたけのお菓子】っち、どげなお菓子?(【しいたけのお菓子】って、どんなお菓子?)」(・・?
「チョコが付いたお菓子。じーじーが「食べていいよ。」っちくれたお菓子」(^◇^)
(
あ~、お仏壇にお供えしちょった(していた)あれやな。)
じーじーと聞いてすぐにお供えしていたお菓子だとわかりました。
が、
置いていた場所にそのお菓子がないと、どーして、私が食べた、と5歳児は思うの?
1,2個の
・・・・・・いやいや、正直に言います。
4,5個のつまみ食いはしても、孫のおやつを完食するほど食い意地張ってねぇ~し、(・へ・)
「ばーばーは、食べてねぇで。(ないよ。)」(^_^;)
孫に嘘をついてしまいました。
ごめんなさい。ゴメ─lll(ノД`)lll─ン
でも、完食をしたのは、私ではないよ。
だって、箱を持った時、お菓子がコロコロ転がっていたのでまだ数個は残っていたはず。
もうすぐ生後11ヶ月になる孫(3人兄弟の末っ子)の移動手段はハイハイです。ハイハイが出来るようになったばかりの頃、
前進できずに後退ばかりしていたので、母親の後追いをしても、目的地である母親の元には辿り着けず、逆に遠ざかってしまい泣いていました。
が、最近では、アニメ【クレヨンしんちゃん】
の妹・ひまわりが好物の光物を見つけ全力で疾走する豪快なハイハイを連想させる速さで突き進むハイハイが出来るようになりました。
そんなハイハイの後ろ姿を見た父(乳児の曽祖父)が母(乳児の曾祖母)に言いました。
「後から見たら亀んごとあるけど、動くんがはえ~ぞ。お前や友子(私の事です|▽//)ゝテレテレ )が歩くよりはえ~わい。(後から見ると亀のようだけど、動きが速いぞ。お前や友子が歩くスピードより速いぞ。)」
はい、その通りです。
違う部屋へ移動した私の後を追ってきた時、何度も追い抜かれたもの。(^_^;)
ところで、父が発した【亀】と言う単語を私は【噛め】と言う意味の
単語と勘違いしていました。ちょうど、母の横を乳児が通っていた時、這うのを辞め、床に座り、休憩していた彼が、母の手を掴かんでいたからです。
「あらっ!もう、こげんとこに来ちょる。(あらっ!もう、こんなところに来ている。)」
見たいTV番組をタイマー予約しました。が、していたことを忘れて違うチャンネルを長女と見ていた時、タイマー予約した番組が始まり、何もしていないのに、TV番組が変わったので、予約していたことを思い出し、
「ああ、そうか、吉本をタイマー予約しちょったんや~。(タイマー予約していたんだ~。)」
と呟いたら、娘が、
「えっ!?吉本の誰が大麻で捕まったんっ!?(捕まったのっ!?)」(@_@;)
「誰か捕まったん?」(・・?
娘の質問に私が質問で返すと
「今、お母さんが言ったやん。」(・へ・)
「大麻とか、捕まるとか、言ってねえで。吉本の番組をタイマー予約しちょった、ち、言うただけで。(大麻とか、捕まるとか、言ってないよ。吉本の番組をタイマー予約していた、って言っただけよ。)」(・。・)
「なんな、びっくりさせんでよっ(もう、びっくりさせないでよ。)」(・へ・)
・・・・・なんで私が文句を言われるのぉ?自分で勘違いしただけやん(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
聞き間違いも、面白い。人に伝えたい・伝える言葉ってややこしいけど、受け取り方が様々で面白い。
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