還暦祝い

昨夜は久々に川を越えて都会へ。俳優江藤潤さんが今年の10月で目出度く還暦を向かえ、遅ればせながらの還暦俳優江藤潤さんを囲む宴が行われた。帰り際にはトイレに行ったはずの東京衣装の某氏が見当たらなくなり、ビルの屋上やら非常階段やらを捜しまくる珍事もあり、いろいろな意味で大変盛り上がる。某氏は非常階段の出口とトイレの入り口を間違えたらしく、一階下のお店のトイレで用を足し、その後少々ビル内を徘徊していたらしい。我々はそのビルの一階で待つこと小一時間、何事もなかったかのように現れた某氏に驚かされた。まあ何事もなくてよかった。思い出に残る一夜になってしまったのであった。

江藤さんと。頭に被っているのはお祝いの腹巻。言わなければ分からないものを・・・思わず書いてしまった。

江藤さんの長男。慶君。28歳。独身。役者。父上の厳しい躾のせいかよく呑むし食べるし、色々なことに気付く好青年。

二軒目はゴールデン街はクラクラへ。何とか日は跨がずに帰宅。その割には本日痛飲の残骸が頭を掠めている。

”おくさま”からのシシャモの卵の質問ですが、いただきました。ペロッと口の中に放り込んでしまってから、そうだ写真だと気付き身は撮れたけれども、卵は口の中。色は白く粒は細かく、ほんのりと甘さのある、珍味だった。

美味

昨日の夕餉は地元の雪寿司さんへ。行く途中で塾帰りの姪っ子とバッタリ。一緒に雪さんへ。本日姪っ子カウンターデヴュー。貝類は苦手、鮪はトロより赤身なんてところは、叔父さんに似たかな？なかでも山葵入りのかんぴょう巻き、通称"大人のかんぴょう巻き”が気に入った様子だった。　　叔父さんがご馳走するなんて十年に一度あるかないかだぞ～～まして寿司なんて～～　ケチ～～

天然のししゃもの握り。焼いたししゃもは普段よく食べているけれども天然物の生は初めて。これ美味。

私の親指。それに掴まれているのは切り落とされたししゃもの顔。雪さんの大将の話によると天然と養殖の違いは歯の鋭さだそうな。確かに天然は鋭い歯をしていた。思わず磨いてやりたくなった。　　御馳走様でした。

鬼が笑う

久し振り、久し振り、実に久し振り。別に仕事が忙しいわけでもなく、体調を崩したわけでもなく、只只久し振り。10月始めに大阪での公演が終わって、それ以来ちょっと遊びほうけておりまして。別に好きで遊びほうけている訳ではないのだけれども。要するに暇なわけだ。しかしこの暇が私にとってはとても重要な時間でありまして、（そう思わなければやってられない)色々と研究をしたりする時間でもあるのです。研究の内容、成果については、今後の私を見ていただければ、よく分かると思うのだけれど・・・。その成果はいつ出てくるかわ、当人にも分からない。ひょっとしたら出ないかも知れない、それもまた一つの成果なのだと、自分自身は思うようにしている次第であります。余り人に逢わず半ば引きこもり状態のリラックスした生活を送っていると、自分でも、キーボードを叩きながら、何言ってるのか分からなくなる、今日この頃。もしこれ見て”こいつヤバイ！”と思ったお医者様関係が居ましたら合いの手を差し伸べていただければ幸いです。なんちゃって。

以上日本の作品は舞台公演中の時間を縫って出演させていただきました。”鬼刑事"の方は新作で中村梅雀さんと山本耕史さん主演。”越境捜査は柴田恭平さんと寺島進さん主演の作品。両作品とも自分にとっては監督が懐かしく久々にお逢いできた方々だった。放送予定は・・・そのうちきっと。

そして、来年2月19日から新宿はサザンシアターで演ろうとしている”雪やこんこ”。まだ3ヶ月先。前売りは12月17日。まだ１ヶ月先。その前に餅代何とかしなくちゃ・・・。

BSで放送してる"五つ子”。噂によると全部やるらしい。

苫米地英人著　　脳を味方につける生き方　三笠書房　読了　　　

目覚めに寝床で起きる前にコップに一杯の水がいいらしい。