モモにゃんブログ

モモはブラックスモークキャット

肝を冷やした話

2013年05月18日 | モモ

モモの長引く問題行動の原因はストレスかもしれないと、色んなおもちゃを引っ張り出して遊ばせてみる…しかし、以前とても熱中したものでも見向きもしないので、マタタビを使ってみることにしました。

少量のマタタビを綿にくるみ、それをセロテープで巻いてふわふわグローブに入れて誘ってみたんですが、んーー効果なし。

でも今朝はそれでめっちゃ遊んだというんです。へ~良かったね、なんて感心していたら…ろうかにふわふわしたものが点々と落ちています。あれ、これはもしや…(ギクリ)。そう、マタタビ入りの綿をどうしてかモモがバラバラにしたようなんです。しかも、元の大きさの半分ほどしか発見できず。

少し前にカリカリを食べてゲロッピしていたので、それを拾って見ると、やっぱり綿が混じっていました。食べたんだ…!(真っ青)

落ちてたものと吐いたものから考えるとほとんどお腹には入ってなさそうですが、安心できません。本人はけろっとして走り回っているし、たぶん大丈夫…と思いつつも不安で目が離せず、ずっと横についてみていました。

そのうちに、いつものソファで眠りはじめたので、私も隣で食事をとって少し落ち着きを取り戻しましたが、ふとモモを見ると、全然動かないんですよね。

「モモ?」と頭をなでても目も開けず毛布をめくって体をさすっても起きません。なんだか体も冷えてるようで…。

「モモ!モモっ!?」

思わず大きくゆすって抱き起しました。すると、うっすらと目を開けて、こちらを見ます。

ああ、モモ、大丈夫?息してる???

私があまりに大きな声を出すので目を丸くして不思議そうな顔をしています。背中は冷えてるけど手足を触ればいつも通り熱くなっていて、ただ単にぐっすり眠っていただけのようでした。あああ、よかった…(号泣)。

その後、カリカリも食べてリボンで遊んで、夜にはきれいなウンチも出て、異常なしを確認しました。はあ、びびった。本当に、ぞっとしましたよ。綿なんかにマタタビ振ってごめんね、モモ。