母の、総胆管に詰まった石を腹腔鏡で取り除く手術が無事に終了。
こんなに大きな石が…。
6/18深夜、40℃を越える発熱で倒れ、救急に連絡した時は、コロナ禍で発熱という状況もあり、なかなか搬送先が見つからない…
頭部を打って出血も顔面の内出血もあり、呼びかけの反応も弱く、祈る気持ちで過ぎていく時間の中、救急隊の方々の冷静で懸命な対応もあり、今の病院に受け入れていただけた。
高熱の原因が胆管炎(のちに結石と判明)の可能性があると診断され、外傷性くも膜下出血もあり、緊急入院。
その後、検査と治療を経て、ようやくひとつの大きな不安を取り除いていただくことができた…本当に病院関係の方々と救急隊の方々に感謝です。
こんなに大きな石が…。
さらに手術前に念のため撮った大腸検査で初期のガンも見つかって、それも先日内視鏡で切除。
リンパ節への転移の可能性10%ではあるもの、こちらも主治医の先生が検査を勧めていなかったら、早期に見つからなかったものなので、本当に感謝しかありません。
何より、母の強運…
6/18に倒れた時、たまたま私が深夜起きていて、真下にある母の寝室からゴン!と音がしたのに気付き、転んだのかな?と見に行って発見。
もし、私が寝ていたら、翌朝まで気づかず手遅れになっていたかもしれませんでした。
私が中2の時に他界した父が、母を守ってくれたのかな…
今回の手術も、石がかなり大きいので、腹腔鏡では取り除けず開腹する場合や、近くの臓器の癒着とか、難しい手術になる可能性が高いと説明されていましたが、比較的負担の少ない状況で終了できたこと…
コロナ禍で病院や医療態勢が大変な中、適切な治療を安心して受けられたこと…
本当に、本当に、ありがとうございます。
82歳という高齢で、ちょっと我儘になり、めんどくさがり屋になり、妙にプライドが高くなり、家族も手を焼くことがある母ですが、まだまだ生きてください。
母らしく…生きてください。