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氷月神示 他の暗号解読編 344

国之常立神より皆様へ

「ヨハネの黙示録」の第4章には、4人の日本人の作家と1人のイギリス人作家の作品が、まとまって暗号で入っていたことを、少し覚えておいて下さい

…さて、黙示録の第10章にある、暗号作品探しに行くはずが、今度は第7章内の作品探しに行くことになりそうですが、(吸血鬼やろ、ブルルルルッ)
そやな、寒気がする人がいるそうやし、予定を変更して暖かいとこに行くかな…
(皆、ホッ)
インドや
みな:インド?! なしてまた……
わし:わしに任せなさい (パタパタパタ…)
みな:飛ぶな! 置いていくな!

…時は2500年前…インド……ということにして、
翠さん!わしの言うことが聞こえるか!
翠、遠くから:あ、はい、なんでしょうか、お父様
(わしは天界でも地上でも彼女の指導担当霊なので、彼女は私のことをこう呼ぶ)
わし:ちょっと (幽体で) 来てくれる? インドのことで、語ってほしいことがあるんやが…
翠:わかりました…今、行きます
(ちょっとして)

翠:よろしくお願いします
私:単刀直入に言うけど、あなたが前世インドで体験したことを、語ってほしい
要点だけでええんや…詳しくは、ノートにあるな…
翠:ええ…でも、思い出すたびに書いたので、どこに何があるやら、
要点だけまとめさせていただきます、
わし:了解
みなさんも、どうぞよろしく…

翠の語り
私は覚醒してから、自分がインドで生きていた時の事を、折々に少しずつ思い出しました
神様に後で聞いた所によれば、私は天界では大きな丸い薄黄色の気のもやで、その真ん中に、ある時小さな白い丸い魂を静置され、そのまま長い時間をかけて融合したそうです…
真ん中に置かれた魂は、インドでなくなったミロク青年のもので、5才の少年に戻してあり、元は私の丸いもやからとられた、小さな分けみたまだったそうです
それを、人間界で経験を積ませてから、また私の中に戻したことになります…
私自身は一度も地上に転生したことがなかったので、いずれ日本へ転生するのに備えて、そういう体験が必要だったようです…

さて、インドでの思い出は、私が幼い男の子で屋敷に住み、裏庭が開けて草が沢山生え、日当たりのいいものでした
バラモンの家だったようですが、母が病弱でテラスの椅子に座っていました
私は草原で花を摘んでいたようです
私が6才の時に母がなくなり、悲しくてベッドに伏せて泣きました
すると、裏庭に母の亡霊が現れ、私にしっかり勉強をして立派な人になりなさい、と言ってくれました
私は驚いて父の所に駆けて行き、今見た事を話しました…
しばらくして父は母の姉妹との再婚話があったようですが、断ったようです
…それで私は、一人っ子として育ちました…
10才の誕生日に白い上着とズボンを贈られ、広間に出ると、集まった皆が王子さまみたい、と言ってくれ、私はうれしく、誇らしかった
その頃、召し使いの娘が同い年位で私は好きになりましたが、やがてその子はまだ幼いがよそに嫁ぎましたから、私は残念でした
彼女も悲しそうに、私を見ていました…
スピード早いですか?

わし:いや、結構
その程度で進めて下さい…


12才位だったか、ある時従妹のミーステヤが親と訪ねてきました…(名前は、2500年前の事なので、正確ではないと思いますから、どうか、仮と思ってください)
私は知らなかったのですが、どうやら双方の親達は、私と彼女を先で婚約させようと思っていたらしい
そして、ミーステヤは私のことを好きだったようなのですが、当時の私はまだ頭が幼くて、ちっとも気づかなかった
ミーステヤに誘われて、私は外に出、案内されて野原に行くと、彼女は前もって地面に大きな円形の輪を描き、その周縁に色とりどりの花を並べてきれいに飾ってあった
そして、2人でその輪の中に並んで座り、寝転んだ
彼女は今の言葉で言えば、ロマンチックでしょ、とかなんとか言ったのですが、隣にいる私はただ空を見上げ、きれいだな、溶け込みたいな、とか、思っていた
そこへ着くまでも、ウキウキする彼女とは反対に、私は虫が好きで、道にいるアリンコに興味を示し、しゃがんで見たりしていたから、鈍感なことこの上ない
しまいに寝転んでいたミーステヤはいらついて、「もう!」とかいいながら、私に恥ずかしげに抱きついた
すると私は反射的にはねのけ、「やめろよ!気持ち悪い、」と言った
ミーステヤは半泣きになり、「気持ち悪いですって?」と言ったので、私はしまったと思い、なだめた…
その後2人で立ち上がった時に、丁度彼女の初潮が始まっていて、服の後ろが少し汚れていた
彼女はびっくりしてうろたえ、私も驚いたが意味がよくわからず、とにかく屋敷へ一緒に戻り、召し使い達に見えないように、私は彼女の後ろに回って歩いた
…その後婚約話が進むはずだったが、いろいろと支障が入り、彼女は別の男性の所へ仕方なく嫁いだ…
その時になって初めて、私は彼女を愛していたらしいことに、自分で気がついたのです…
しかし、遅かった
(つづく)

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