見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 白鹿の95 (=その995)

アダム(=??)より皆さんへ

師は仲間達が努力して活動し、危難を突破し、しかしあからさまに時の権力に抗し、ついにはとらえられて刑に処されることまで予期し、最期まで支えてやりました
支えたというのは、遠隔地から透視し、時には気を飛ばして力をつけてやり、又危害を加えられないようにテレパシーで予告して逃がし、気の幻を見せて行くべき道筋を示したりしました

師が40日後に「昇天して」去る前に、仲間達一人一人に秘かに個別に幽体離脱の仕方を教えたと私は述べましたが、 (その事はどこの文献にも載っていないが、)
幽体離脱を会得した者は霊の姿を見、声を聞くことができます
霊を見聞きできる能力により、彼らは伝道中に師からのテレパシーの声を受け取れ、師の幽体を見ることができ、自信を持って行動できるのです
…ですから師は皆と別れる前に、その能力を彼らに付与しました

なお、幽体というのは非常に軽くて微細な気の粒子群のもやからできていますので、どこまで行っても物質のようにもやの姿が濃くなるということはなく、薄い姿のままです
薄白いか、透明で体の輪郭と目鼻立ち、動き、服装の感じがわかる程度ですね…色は霊が念じればうっすらつけられます…服の色とかね…
それで、ヨハネだけは以前から幽体離脱法を先に師から教えられていたので、大事な時にテレパシーで師と連絡がし合えましたが、他の仲間達は後から師に方法を伝授されたということです

…また、パウロについては全く「生前の」師と面識がなく、後から入信しましたが、彼は元々強い幽体を持って生まれており、大事な役柄を授かっていました
彼は前世以前に幽体離脱を会得しており、その能力を神様に封じられたまま、その時生きており、道で師の霊に呼びかけられた時に封じられた能力を解かれ、師の声を聞きました
…だから、すぐに熱心な信徒となったのです

さて、40日後に師は又 (肉体の姿で) 仲間達の所に現れて共に語り合った後、天に上げられた……と文献にはある
一体どういうことなのでしょうか
「使徒行伝」によると、(抜粋)
『…彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。
…上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて、(いつか師は天に上って行かれた有り様で、またおいでになるであろう、と) 言った。』

このふたりの人とは、御使い(=天使)ですね
では、謎解きをしましょう

…私の説では、師は神様に言われて、(普通の人には見えない) 霊魂をなんとか人々に目に見える擬似的な形で知らせ、霊魂の不滅を信じさせるため、肉体を仮死状態にしてからよみがえった
「霊魂+肉体」の不思議な姿に思わせた
…そして気の術とヨハネの手を借りて、鍵のかかった家の中に現れたかのように見せ、気の術で人を動かしたり人目に立たないように行動した
最後に昇天して見せる時、彼は再びトリックを使った

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る