氷月神示 他の暗号解読編 114

国之常立神より皆様へ

では、「ヨハネの黙示録」の第8章、第3の御使がラッパを吹くと、どうなるのか
何の比喩や暗号が出てくるのか……
原文を (出てくる漢字の順を変えずに) 要約すると、

『たいまつのように燃えている大きな星が空から落ちてきた
川の三分の一と水源の上に落ちた
星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった
水が苦くなり、多くの人が死んだ』

…もう、読者のみなさんも暗号の並べ方のコツはわかったのやないやろうか
漢字だけを選び、順に並べてみよう

燃大星空落 川三分一 水源上落
星名苦言 水三分一苦苦 水苦多人死
=燃大 星×2 空 落×2 川 三分一×2
水×3 源上名 苦×4 言多人死

これらを長いので、分割して解きます…

1) 燃大 星×2 空 落×2
=念一人日生浮空 サシ各2
=念一人飛翔浮空 草シ客ふ
=念一人飛翔浮空 笑刺客婦

2) 川 三分一×2 水×3
=変わ身八刀 横棒 婦見図賛
=変わ身ハッと 木黄(おう)棒 婦見図賛
=変わ身ハッと 僕男坊 婦見図賛

3) 源上名 苦×4 言多人死
=厳情なくし言 2×タ辞んshe
=厳情なくし言 不愉辞黙(=ん)彼女

では、意味を解説します
これは、以前ブログで2度位ご説明したのですが、
翠さん(=イブ=ミロク)が2007年の秋に覚醒していく過程で、守護していたアダム=キリストの霊は、時々自分の持ち役である天使や神仏霊に変身して、
(彼ははるか昔から、巨大な無形の気のもやである親神様の代わりに、人類を啓蒙するため、世界のほとんどの神仏を創作して幽体で変身し、勤めてきた、)
翠さんの所に現れるようになった
むろん、彼女はまだ彼らがアダム一人の兼務とは知らない
で、アダムは彼女の丹田内の「賢者の石」と気の湯気の甘い香りに、天使達やギリシャ神や一部の仏尊達が惹かれて、つきまとうふりをした
その度に、翠さんは冷静に断ることを余儀なくされた
…また、アダムは女性の神仏霊達にも変身し、翠さんの発達する気の能力に嫉妬して意地悪をするふりをした…

ある時、アダムはダ○ニ天だったかな、女性の仏に化けてやって来ると、温厚な翠さんに対し、お前は人間のくせに他の仏から好かれて生意気だ、などと文句を言った
翠さんにしてみれば、好かれたいと頼んだわけでもなく、迷惑に思っている位で、ダ○○天のいやみを仕方なく聞いていたが、あまりにひどい悪口を言われたのでついに怒り、
「何をっ！」などと叫んで、思わず幽体で身体の前に飛び出した
すると、空中に飛び上がった自分の幽体が、日本の若い僧侶の姿になっていた (薄い羽織とはかまのような服装で)
自分でも驚いたが、別に違和感はなかった
実はこれは、翠さんが生まれる前、仏教で言う須弥山 (しゅみせん) の兜卒天 (とそつてん) に、ミロク青年として長年居た時の、幽体での姿だった
とうとう、彼女は自分の生まれる前の姿を無意識に思い出したのだ…
また、それが今回のアダムの芝居の目的でもあった
アダムは素知らぬ顔をして、ダ○○天の姿で少し目を丸くし、
「…あんた、前は坊さんだったんだね、」と言った
そして、急に態度を変え、
「あら、いい男ねえ……こんないい男、見たことないわ、」と気を惹かれたふりをした
(実際その時の翠さんの幽体は、凛々しい潔癖な感じの僧侶で、それが本性だった)
もともと翠さんは幽体が中性に作られており、男女どちらにでも変身できるのだが、前に四天王に扮したアダムに、兜卒天でさんざん特訓を受けていたので、素直で明るい、無欲な青年の心を持っていた
(彼女はごくたまに自分の中に、なぜか紳士的な青年の心があるのを、若い頃から感じ取っていた)
それでダ○○天は、近づいて来るときげんよく言い寄り始め、しまいに翠さんの肩にもたれかかったので、僧侶の姿の翠さんはムッとして背を向け、
「ーー離れてくれませんか、」と冷たく言った
それから結局2人は気の術で戦い、翠さんはダ○○天を撃退し、後でダ○○天は翠さんに謝って、もう来なくなった…
(アダムは後日別の仏尊の姿になってまた現れ、翠さんに対して芝居をしつつ、いつでも彼女が平常心を保てるよう、様々な訓練をした)

さて、以上のようなことを踏まえて先ほどの1)~3)の暗号の答えを見ると、意味がわかりやすくなります…

1) (翠さんは) 念じて幽体で一人飛翔し、空中に浮かんだ
刺客のように来た婦人の仏が、彼女をあざ笑ったから
2) 幽体の身が変わり、翠さんはハッとした
僕は男の坊さんの姿じゃないか、
それを見た婦人の仏は図々しくも、賛美し始めた
3) (翠さんは) 厳しい態度で情けを持たずに、彼女に言った、
お世辞は不愉快だから黙って下さい、

ね？わしの言う通りじゃろ
これで黙示録の暗号の意味が通る
つまり、我々が常々言っている、翠さんのミロクへの覚醒の過程の様子は、二千年前からアダム=キリストによって、「ヨハネの黙示録」の中できっちり予言されているのです…
これ程明確な答えもないと、思いますが