最近のNHKの番組は面白い。
何が大切か本質を考える問題提起を投げかけるような内容が増えたように感じる。
今朝、偶然に見た『長嶋と王50年目の告白』の再放送もその1つです。
一時代を築いたスーパースターの二人にも努力と苦悩の日々があった。
時代の真ん中にいる時は一所懸命で分らなかったことも時を越えてから見えてくる
ものがあるのかもしれない。
同じ時代を生き抜いたからこそ分かり合えることもあるのだろう。
言葉がいらない、いや言葉に出来ない思いというものまでをお互いが理解できるそ
んな関係が築けたことはほんとに凄いです。
素晴らしいと思います。
認め合い尊敬できる相手の存在がどんなかに有り難く自分の成長や生き方に影響を
及ぼすものであるかが分る年齢にやっとわたくしもたどり着いた感じです…
今晩10時より白州次郎さんの物語もありますね。
わたくしのあこがれの男性の一人である白州さんの生き方をドラマを通じて見せて
もらえるのはとっても嬉しいことです。