バラが咲いた

バラが咲いた　バラが咲いた

真っ赤なバラが　寂しかった僕の庭にバラが咲いた

マイク眞木さんが歌った歌です。

私の遠い記憶の中にもあります。


我が家のお庭に小さなバラが咲きました。



このバラはある方から頂いたものなのですが、久しぶりに花がつきました。
その方は昨年の11月に96歳で永眠されました。
お元気だったころ、買い物に出かけた時に買ってきたから取りにおいでと連絡があって、しばらくご無沙汰していました。
早く来ないからもう枯れてきたよといわれて、あわてて頂いてきたことを覚えています。
それから２年程、新芽は出ても花はつかない状態だったのに今年は花が咲きました。
そして不思議な出来事が…
その方の電話番号をそのままにしていましたら、昨日、電話番号でＬＩＮＥが繋がりましたと
表示されたんです。きっとご家族が解約されて新しい契約者がスマホにされただけのことだと思いますが、バラが咲いたタイミングとぴったりだったのでちょっと驚きました。

プライベートコレクション

今日は心の洗濯ができました。

晴天に恵まれ爽やかな風を肌に感じ、美術鑑賞が出来て最高のリフレッシュ日となりました。

九州国立博物館で開催されているピュールレ氏のプラベートコレクション見ごたえありまし

たよ～。

名画ぞろいで行ってよかったです。

ルノアールの『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』可愛いイレーヌとモネの『睡蓮』は写真

撮影が許可されていたので写真に収めてきました。

眠れない夜

今日は何故かこの時間まで眠れずにいます。

一度はお布団に包まったのですが…眠れないものだから起きてリビングへ移動。

いつも一緒に寝てるワンちゃん2匹もリビングにやってきて、しばらくは私に付き合ってくれ

ていましたが、今はスヤスヤと夢の中です。

昨日を振り返ると、通常の日の数十倍多くの人と出会いました。

新しい出会いも再会もありました…

いろんな方々の人生を慮り、様々な出来事に思いを馳せると人生の歩みに重みを感じますね。

多くの方々にお会いしてその時々に勇気づけてもらったり、支えて頂いたりしながら私も一歩

一歩進んできたのだと思います。

今日みたいな日は、『菜根譚』の言葉を読むことにしています。



『菜根譚』の言葉より

　腹がへったら飯を食い、疲れたら眠る

禅の極意に、「腹がへったら飯を食い、疲れたら眠る」とある。
また、詩作の心得に、「眼前の眺めを日常のことばで述べよ」とある。
思うに、最も高度なものは最も平凡なものに宿り、最もむずかしいものは最も平易なものから生まれるのである。また、技巧をこらせばこらすほど真実から遠ざかり、無心であればあるほど真実に近づく、ということであろう。(後集・三五)

ことさら構えることがなく、自然体であるがままに振る舞いながら、それでいて規範を踏みはずすことがない。これが最高なのだという。できれば、こんな境地をめざしたい。


今、思い出したことがあります。

　チェーホフの手紙の一説

ごきげんよう
いつも快活でいらっしゃいますように
人生はそう難しく考えなくても大丈夫です。

明日も快活に過ごせますように…

文化財展示室オープンしました

地域の公民館が移転して新設された。

旧公民館はそのあとどうなるのだろうと思っていたら、文化財展示室として利用されることに

なり、今日はオープン記念イベントが行われました。

展示されている出土品を見ながら歴史の勉強をして、土器パズルにも挑戦し、クイズにも答え

て、火おこし体験もしました。体験をすべてクリア―したらシールを貼ってもらって記念品も

貰えました。私は青銅鏡のレプリカを頂きました。

なりきり写真撮影会では巫女さんと女官さんの衣装を着て撮影してもらいました。

悠久の歴史の彼方へひとっ跳びしたような一日でした。

貴重な体験が出来て有り難い日でした。

久しぶりにカシニョール

『緑のブレスレット』模写に挑戦。

アンニュイな雰囲気が出なくて途中で諦めお家にあったピンクのフレームに入れてみました。

手直するつもりだったけど…自宅で鑑賞するからもうこれでいいことにしま～す。