**アロマセラピストなちゅらの日記***小さなことからこつこつと

一日一日をていねいに生きよう。
アロマ、にゃんこ、自分らしく生きていくこと。

寅ちゃん大学病院へ

2008年02月08日 | にゃんこ
寅ちゃんを大学病院へ連れていってきました。

いや~今回ほど猫バッグに入るのを嫌がるのは初めてで
ぜえぜえものでした。


わたしが寅ちゃんを抱っこしてバッグに入れようとしたら
ダウンジャケットを着ていたせいか
「外に連れて行かれる」と
咄嗟に判断したらしく
逃げる逃げる。

手が届かないすみっこに入ってしまい
オットを起こして
またたびで引き寄せたりして
引っ張り出してもらい
猫バッグに入れようとしたら
「ギャーーーー!!」
といままで聞いたことのないような大声で叫ばれました。

ああ、ほんとにごめんね~~~

行きの車の中でも泣かれて泣かれて
ほんとにごめんね~いい子だね~と
謝りたおし、なだめながら運転


病院に着くと最初にインターンの人からいろいろ問診を受け
それから寅ちゃんは
心電図
超音波
レントゲン
血圧の検査のため連れていかれました。

1時間近くしてもどってきて
それからまた1時間近く待たされて
担当の先生のお部屋へ。

部屋に入ると
先生のうしろにずらーーーーとインターンの人が並んで立ってて
びっくりしました

し、白い巨塔!?


診断は「肥大型心筋症」
いつもお世話になっている先生の診断どおりでした。

今回の検査でわかったのは
心臓の左心室の壁が通常より厚く、内腔が狭い、
つまり左心房から血液が入りにくい
ということでした。

おそらく先天性のもので
現段階では進行性のものなのか
もっと大人になってからじわじわ進行していくものかは判断できないので
また3ヵ月後にチェックしましょう、ということに。

「とりあえず心臓の負担のならないように
いまのままの生活を続けて様子を見てください」とのことでした。



今回の検査で
「いますぐ心臓のお薬を」というわけではなかったこと
詳しいことがわかって納得がいったこと
いまの生活を気を配りながら続けていくしかない
ということで
ちょっと安堵できたし
できるかぎりのことしかしてあげられないけどがんばろうって
さらに肝がすわりました。


寅ちゃんの生命力を信じて。