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(セレスティアル東三国) チーム力の勝利という言葉を、実感しました♪ 

2013年01月24日 21時46分19秒 | セレスティアル東三国
こんばんは!


先日、ミッキー部屋にお申し込みを頂いたという話を
書きました
よね。


このまえ、ようやく時間がとれたので、仲介会社さんに
お礼の訪問をしてきました。


そこで、久しぶりに店長さんとユックリお話させていた
だいたのですが、今回お部屋を決めていただいた∪君は
実は工事中の物件を決めてくる独特の強運の持ち主だ
そうです。

いえ、運と言ったら失礼ですよね。

まだ目の前に見えない工事中の物件を前に、如何に内見
中のお客様に、完成した時のイメージを掻き立てることが
できるか。

そのトークに秀でているということでしょうね。

ありがたいことです。


殆どの内見のお客様は、まだ改装前のお部屋を見ると、
目の前のイメージが強すぎるためか、


 「いや…もう、このお部屋はいいです。」

となってしまうそうです。


それも、無理は無いですよね。

普通、一度の内見で回るお部屋の数は、3戸が平均だ
そうです。


全部が工事中という確率はさすがに少ないでしょうから、
最初に改装後のお部屋を見たりしていたら、もう工事中の
お部屋にはゲンナリしてしまうことも、よく分かります。


クロスにはカビが生え、端々がめくり上がっている。
あちこちに木や石膏ボードの削り屑が散乱し、
まだ洗いも入っていないお風呂には、バスタブに湯垢の
ラインもついている…。


ボクが内見者でも、同じような反応を示してしまいそう
です。


その内見者の気持ちを、ぐいっと未来予想図に向けさせ
てしまうスキルは、素晴らしい♪と思います。


でも、この日の∪君には、実は強力な援護射撃があった
ことも、店長さんからのお話しで知ることが出来ました。


工事中だったリフォーム業者さんが、内見者の方に対して

 ・このお部屋が、どんなコンセプトでリフォーム
  しようとしているのか。

 ・ここには、こんなクロスを。
  あちらの壁には、こんな塗料を塗って、こうした
  感じに仕上げていく。


といった形で、ご説明をしてくださったそうなんです。


何度も書いていますが、このお部屋のコンセプトを
決める際には、

 仲介会社さん
 リフォーム業者さん
 管理会社さん
 ボク


の四者が、何度も顔を合わせていろんな資料を見ながら
議論し、積み重ねて行きました。

その結果、リフォーム業者さんも、単に工事を請け負う
だけではなく、そのポリシーを分かっていただいている
からこその、援護射撃だったと思うのです。


個人事業でリフォームを手がけている業者さんは、
職人さん気質で、概して口下手な方も多いです。


そんな職人さんが、一所懸命に自分がやっている工事に
よって、どんなお部屋になるかを説明してくださった。

そのお話しをきた時に、本当にボクは胸が一杯になり
ました。


コンセプトが当たって、早々にお申込みをいただく
ことができた。


そんな事実を前にすると、往々にして人は、いい気に
なってしまうものです。


でもそれは、決して自分の力だけで得た受注ではなく、
いろんな人の力の結集で成し遂げられたものだ。



そのことを、心の底から実感できた。
そんな日でした。


コンセプト作りにいつも協力していたいている仲介
会社のYさん。

Yさんは、お店の仲間にもそれをきちんと広めて
くれているという役割も担ってくれています。


そのボールをしっかりと受け止めて、お客様に
ご説明してくれた∪君。


そして、一緒になってコンセプトを考え、お客様に
説明までしたいただいたリフォーム業者のKさん。


管理会社のKさんも、一緒に考えてくれました。


もちろん、今回ご入居を決心してくださったお客様。


本当に、多くの人の力で、物件は今日も営まれて
います。


ありがとうございます♪


残りの部屋も決まったら、みなで打ち上げしましょうね♪


じゃあまた!






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